面白い作品にしかレビューを付けないようにしているのですが……。
やられました。これは面白い!
今年読んだライトノベルでは1番だと、胸をはって言えます。
7人いる勇者の中に偽物が1人紛れ込んでいる、果たして敵は誰なのか。という事態をメインにして進んでいきます
読み始める前は硬派なファンタジーなのだろうかと思っていたのですが、意外に推理モノ
もはやライトノベルというジャンルから遠ざかっているのではないか、というくらい本格的にミステリーが行われます
ネタバレになる要素が多いため、あまり多くを語ることが憚られる作品です
主人公が窮地に陥るハラハラもあれば、どんでん返しも素晴らしい
読ませるほど読者を翻弄させていく作者の手際は見事と言わざるを得ません
決して理不尽な謎解きがあるわけではなく、頑張って考えれば分かるかも
しかし、私がこんな状況に陥ったら人間不信に陥ってしまいそうです
ストーリーとしても、暗くならない主人公がいるおかげで、サクサクと読み進めていくことができます
ライトノベルの新たな可能性を感じました
ぜひ、この作品が広まって色んな人に読んで欲しいと思います