宇宙の源泉へと飛ばされた孝太郎は、
ある少女の意思により、2000年前のフォルトーゼへと誘われる。
そこで、孝太郎とクランは、白銀の姫と出会う…
外伝的な扱いとなった7.5巻。
突然、異郷の地に飛ばされた孝太郎とクランが、白銀の姫たちを助ける話なのだが…
なるほどね〜と感心することしきり。
今まで出てきたいくつかの伏線を回収しており、
おもしろいストーリーに仕上っている。
また、更なる伏線を張っており、一体物語りはどこに行くのかと興味は尽きない。
敵であるクランと協力して、姫を助けるという設定が更に面白い。
この調子だと、クランは「ツンツン」が「ツンデレ」になって、「デレデレ」になる勢いである。
個人的には7.5巻が今までのなかで一番面白かった。
登場人物全員の心理描写を同時並行で行う「全方位同時心理描写」が少なかったこと、
原因を示さず結果だけを書く心理描写が少なかったこと、
により、7巻以前のものより遥かに読みやすくなっていた。
作者には、今後もこの調子で書いてほしいものだ。