本に巻かれた帯からもわかるように、叙述トリックの類の小説です・・・・が。
すごくわかりにくい。
ラスト付近で、「結局はこういうことだったんだ」みたいな説明が、怒涛のラッシュをかけてやってくるのだが、その説明読んでもわからん。
この小説を一言で言うと、
「叙述トリックを作るために、都合のよい人物の設定を作りました」
これが一番適切な表現だと思った。
つか、あまりにも都合良すぎて、理解できなかったんだと思う。
まあ読んでみりゃわかるけど、本当に、トリックのための人物って感じ。
ここまで都合よすぎると、いくらなんでもこれはありえんだろ、みたいな感覚が出る。
内容はハラハラすることもなく、最後まで煮え切らない。
本編と関係ない余談が結構あって、しかもつまらない。
あと交尾しすぎ。
テキトーにページ開いたら、多分、三回に一回は交尾してるシーン出るんじゃないかと思うくらい。
あまりにもヒマでしょうがなかったら読んでもいいんじゃないかなーと思います。