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六人の兇王子〈2〉サーリフの宴 (幻狼ファンタジアノベルス)
 
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六人の兇王子〈2〉サーリフの宴 (幻狼ファンタジアノベルス) [単行本]

荻野目 悠樹 , 鹿間 そよ子
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
価格: ¥ 998 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

“兇王子”としての運命に抗う道を選んだギヴァ。だが、報復として、彼に想いを寄せる公女アンナ・マリアの“心”が何者かに奪われてしまう。彼女を救わんと旅に出たギヴァの行く手に立ち塞がるは、“快楽の宗主”サーリフ。女性を意のままに操る“力”を持つ彼が張り巡らせた狡猾な罠により、窮地に追い込まれたギヴァの運命は…!?壮大なスケールで描かれるファンタジーロマンの第二幕が上がる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

荻野目 悠樹
東京都出身。横浜市立大学卒。1996年「シィンの毒」で集英社ロマン大賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 281ページ
  • 出版社: 幻冬舎コミックス (2010/06)
  • ISBN-10: 4344819845
  • ISBN-13: 978-4344819849
  • 発売日: 2010/06
  • 商品の寸法: 18.2 x 11.4 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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8 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 女の敵!, 2010/6/30
By 
スタバにて "1019" (東京都) - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー)   
レビュー対象商品: 六人の兇王子〈2〉サーリフの宴 (幻狼ファンタジアノベルス) (単行本)
出るか出ないか半信半疑でしたが、続刊行されました!すごい!
しかも9月には3巻『ヴァキオの嵐』も発売予告されてます。信じていいのかなぁ・・・

なんちゃってイタリア半島に滅びをもたらすべく、暗躍する強大な組織が放った人ならぬ6人の刺客。
うち最も弱き者、人を守る立場に立った末弟のギヴァが裏切り、兄ヴァイサルを手にかけるのが1巻。
そして2巻の主役は快楽の宗主ことサーリフ様。

女好きとかナルシーとかは前回のヴァイサル様とちょっとかぶるんですよね。
ヴァイサル様は愛玩してただけマシで、サーリフ様は虫けらくらいにしか思ってないけど。
固有の特殊能力は、体臭で女の脳に働きかけて意のままに操るという物。
その都合で、立場の違う女、いや、女性キャラがたーくさん出てきて、関係も複雑で・・・
サーリフ様の美しさの形容とか、さすが田中芳樹大先生を彷彿とさせる、
無味乾燥な美辞麗句の羅列で、ベッドシーンは色気がないし、
正直、「長いなあ」と、読んでてどうでもよくなる瞬間はあります、はい。

しかも、サーリフの能力の効き目がいい加減で、ご都合主義な印象に拍車がかかりまくり。
嫉妬で狂った年増に反抗されたり、痛み程度で効くまでの時間稼ぎ?
極め付けには、精製した(?)『聖水』とやらを水タバコちっくに吸わせれば男も洗脳できる???

突っ込みどころ満載の能力ですがな。
ギヴァの「死体がないと意味がない」能力と使い勝手の悪さはたいして変わらないんじゃないですかね?
剣技と動きの早さが六人中一位でも、なんかギヴァの次くらいには弱いんじゃ・・・
サーリフ様のその根拠のない自信はどこから来るの・・・?

ま、そんなサーリフ様の幼いギヴァへのセクハラを生ぬるく見守りつつ、
やっと登場された新生ヴァレージ様のヴィジュアルに感嘆しているうちに読了。

2巻は、正直、すごく面白いかといわれるとウーン。
読み応えはあると思うけど・・・
私は懐かしいし、この設定が好きだから最後まで読みたいけど、人に薦めるほどではないかもなあ・・・
(レビューしといて矛盾しますけど)
今回文庫2冊をまとめてる分余計に、ギヴァに止めを刺さずに話を伸ばす展開が何度も繰り返されるんですよ。
(いや、そのまま刺せば終わりやん。)という場面何回あったか・・・(遠い目)

お薦めするとしたら・・・
世界史、特にイタリア好きな人、キャラ立っている群像劇が好きな人、美形好き、
あとは・・・作中の創作固有名詞っぽいもの(組織の名前とかニックネームとか)にはなんちゃってイタリア語のルビが振ってあるし、そうい緻密な世界観を楽しめる人には薦められるかも。

続刊の無事な刊行を祈りつつ。
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