1987年10月に「50歳から再開した山歩き」を出版してから22年過ぎた今年に
6冊目の「65歳ますます愉しい山山」が出版されました。
相変わらずの悪口雑言がちりばめられているが、軽く流しましょう。
しかし、それぞれ理由があるが故に相応の対応をしてしまった
山小屋を力を持つ文書で一刀両断するのは如何なものでしょうか。
まるで確信犯です。
星の数が三つなのは本の定価が高いことです。
それでも著者の山に関する散文はたのしみです。
やはり「初めての山」「愉しかりし山」の幼児体験の影響でしょうか。
本書では友人の不慮の死が描かれています。
ベトナムで不条理な死を目の当たりにしてきた著者が
狼狽するのです。
78歳になられるのでしょうが、まだお元気の筈。
次は辻まことのような散文を期待します。
余計なお世話かな。
と思っていたらすぐに「初めての山へ六○年後に」が刊行されました。
レビューにも書きましたが、これは素晴らしいです。