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公開会社法を問う
 
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公開会社法を問う [単行本]

宍戸 善一 , 柳川 範之 , 大崎 貞和
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,310 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

民主党が発案した公開会社法とは何か、何故必要とされているのか? 従業員の経営参加、親子上場の規制など様々な問題をはらんでいるそのねらいと課題を、法学、経済学、市場研究者が縦横無尽に語り尽くす緊急出版。

内容(「BOOK」データベースより)

動き始めた法制論議の論点を網羅。誰のための新たなルールなのか?会社法、経済学、資本市場研究の精鋭による切れ味鋭い問題提起。

登録情報

  • 単行本: 238ページ
  • 出版社: 日本経済新聞出版社 (2010/6/19)
  • ISBN-10: 4532354277
  • ISBN-13: 978-4532354275
  • 発売日: 2010/6/19
  • 商品の寸法: 19.2 x 13 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
商法の大改正以来、久しぶりに会社法が改正されそうだ。
法務省は法制審議会会社法部会にて議論を開始し、経産省もそれに意見を出している。
書名が「公開会社法を問う」なので、早大の上村教授が提唱している「公開会社法」への批判本かと思ったが、議論の対象は民主党が作成した「公開会社法(仮)の制定に向けて」。もっとも、上村教授は民主党に近いので、大きな違いはない。
しかし一読すると、単なる批判本ではなく、むしろ議論を通してこれまでの立法論や解釈論がよく分かる。
また、宍戸教授は法学者、柳川教授は経済学者なので、法学の考え方と経済学の考え方がよく分かる。
法制審の議論や日経新聞の可笑しなリークを鵜呑みにしないで、会社法の従前の議論を整理し、自分の頭であるべき会社法を考えたい人にはお勧めできる本である。
ただし、鼎談形式ゆえ、議論が錯綜している箇所があるので、腰を据えてじっくり読まないと頭に残らない。
ご注意を。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By asis80
形式:単行本
経済学者、法学者、資本市場研究者の鼎談で公開会社について網羅的に論じてある。柳川さんの議論が少し難しいが、宍戸さんの実証研究成果や大崎さんの広範な制度知識と組み合わせで、ハードロー、ソフトローの使い分けなど「有効な規制枠組み」について、ポイントをついた議論が多く有益。会計面での議論(いわゆるIFRSと非公開会社の単体決算・税務会計)や、そもそも日本企業全体としては貯蓄超過が続く経済環境化で「公開会社」であることのメリット、デメリットについてさらに踏み込んでいただけるということなし。どうしても、民主党案への批判が論点になってしまうのが惜しいくらいで、本書はそんなものよりずっと高いレベルで議論されていると思う。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 「公開会社法って何?」と思って本書を手に取った方はとてもラッキーです。気鋭の会社法学者、経済学者、実務家が民主党の公開会社法を材料に、それだけにとどまらず、コーポレート・ガバナンスに関する深い洞察、親子上場やM&Aなど資本市場のあり方などについて鋭い議論を戦わせています。
 たとえば、「なぜ普通株主だけが議決権を有するのか?(なぜ従業員などその会社により深くコミットしている人に議決権がないのか?)」という問いに対して、「本当に重要な従業員だと、寝転がられてしまうと会社は困る。しかし、(株主は)お金を出してしまえばおしまいなので、株主が「もう協力しないよ」と言っても会社は困らない。したがって、株主は交渉力が弱く、法的な手当てをする必要がある(議決権を与える)」といった議論がされています。これって斬新じゃありませんか?!
 鼎談形式で肩のこらない読み物になっているのもマル。星4つにしたのはさらにクオリティの高い続編を期待して...
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