Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
八甲田山死の彷徨 (新潮文庫)
 
イメージを拡大
 

八甲田山死の彷徨 (新潮文庫) [文庫]

新田 次郎
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (42件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 578 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
2012/5/28 月曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本と孤高の人〈上〉 (新潮文庫) ¥ 700 をあわせて買う

八甲田山死の彷徨 (新潮文庫) + 孤高の人〈上〉 (新潮文庫)
合計価格: ¥ 1,278

在庫状況の表示

  • 対象商品: 八甲田山死の彷徨 (新潮文庫)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細

  • 孤高の人〈上〉 (新潮文庫)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細



登録情報

  • 文庫: 331ページ
  • 出版社: 新潮社; 改版 (1978/01)
  • ISBN-10: 4101122148
  • ISBN-13: 978-4101122144
  • 発売日: 1978/01
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (42件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 6,067位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告



この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
31 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By @poor work トップ500レビュアー
形式:文庫
長年にわたる気象庁勤務と、登山家としての経験を持つ著者の新田次郎氏。

「強力伝」「富士山頂」など、山と人間の極限のせめぎあいを数多く描いてきたその筆力は、

この作品でもいかんなく発揮されている。

明治35年、目前に迫った日露戦争。ロシアの陸奥湾封鎖の想定のもと、八甲田山雪中行軍は行われた。

咆哮する風の音、重く沈む灰色の空と雪煙、骨まで凍らすような寒気。

小説を読み進めるうちに、第三十一聯隊および五聯隊の隊士たちとともに、

読者も白魔の世界に引きずり込まれるかのような迫力がある。

雪中の死の彷徨、あるものは発狂し、あるものは眠るように倒れ、追い詰められてゆく第五聯隊の極限の状況が、

背筋にジンと来るような緊張感を持って迫ってくる。

事実を元にした作品であるから、全体に記録文学的な筆致で構成されているが、完全な実録ではないことは知っておきたい。

士官の名は実名を窺わせながらも変更されているし、所々潤色も見られる。

実名と仮名が併記される場面などでは、やや読者を混乱させる面もある。

しかし新田氏の本作における目的は、事件を完全なドキュメンタリーに再現することではなかったはずだ。

本作で新田氏は、極限状態の中にある「組織」というものに注目している。

すなわち三十一聯隊と五聯隊の明暗や、死後も失われなかった序列である。

階級の差はそのまま死傷率の差、または祭祀料の差という、冷徹なまでの数字になって表れていた。

国家とは、組織とは、軍とは、戦争とは、人間とは、命とは何か。

この八甲田山死の彷徨を通じて、新田氏は読者に問いかけている。
このレビューは参考になりましたか?
23 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
明治陸軍の山岳遭難事件を描いた有名小説。非常に読みやすい。
自然と人間、組織、指揮系統などなど、読み手によってはテーマの感じ方が変わる作品。

この八甲田山遭難事件は実際に起こったことだが、本書に登場する人物たちはすべて仮名になっている。少し調べれば実名などもすぐにわかるものだが、あくまでこれは小説として書かれており、完全なノンフィクションではない。
この本が出版されたのは昭和46年、前年の45年に遭難生き残り最後の一人が91歳で亡くなったという。遺族も大勢いるわけであり、なかなか堂々と実名では扱いにくいと著者も取材ノートに書いている。
実名では都合が悪いというのは、この事件が指揮系統や責任問題という側面に照明を当てねばならないからである。そしてそれは現代的な組織の問題にも連なってくるわけで、大衆に多く読まれた背景もそういうところにあるといえる。

しかし最後まで読み進めてゆくと、やはり組織の問題である前に、人間と自然というもののかかわりに思いを馳せないわけにはいかなかった。
近代以降人々は自然を機械力に任せて克服する姿勢へと傾いていった。しかし大地に根を下ろし、その恩恵に頼って生きている現実は昔も今も根源的には変わっていない。
その点を無視して傲慢に克服しようとする人間の業は、こういう局地的な事件からも感じ取ることが出来るはずである。

このレビューは参考になりましたか?
8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 日本語を愛する者 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
冬の八甲田は、現代でも通行禁止になるほどの山です。
それでも時折、勝手に上って、遭難する人が出るほどの山です。
この山を冬に超えるようとするのは、「訓練」ではありません。
もはや人間をつかった実験です。
陸軍が課したこれほどの過酷な課題に、男たちが命を賭けて挑みます。
死力を尽くした彼らの行動に涙を流さずにはおれません。

新田次郎氏の筆が冴えます。
名作です。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
良い意味で色々考させられた。
私の両親はこのお話を知っていました。
私は知らなかったのですが、著者の他の本を読んで面白かったので、こちらも購入しました。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: ずーこ
山を甘く見てはいけない。
2つの軍隊が対照的に描かれています。
人間の都合で、ちゃんと対策がとれなかった方の隊はどうなるか。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: tanchin
天はわれわれを......
 「天はわれわれを見放した。」ってフレーズで有名ですね。
映画化されたのはどのくらい前でしょうか。... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: Ryo
新田次郎さんらしい作品
八甲田山の行軍について、時代背景や当時の青森地方の文化、軍と地元の人との関係も良く解る作品です。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: モコ
現代社会に通じる「日本の組織の恐ろしさ」
... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: shunp
リーダーの発想と行動に関する一章
暴風雪が荒れ狂う暗夜、零下20度の山中で道を見失ってしまったとき、あなたは正気でいられるだろうか。... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: 榎戸 誠
極寒の悲劇的描写に息をのむ・・・!!
短いプロローグから、極寒の雪山へ。無駄がない簡潔な物語の運びに、一気に引き込まれる。... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: fwiw6180
阪神大震災後、対策担当大臣に任命された小里貞利氏に竹下元首相が送ったとされる名著。
東日本大震災から3ヶ月が過ぎた頃、TBSの報道特集という番組が「遅々として進まない復興対策」を特集した際に、VTRにて阪神淡路大震災のときの対策担当大臣だった小里... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: 三井堂
頼み少なや煙草が二本…
本書は八甲田山死の行軍の事実が淡々と綴られています。私は子供の頃に
映画「八甲田山」を観てその史実を知りましたが、本書の存在は大人に... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: ぱっくん
善も悪も必然も偶然も不条理も
雪山踏破に、二隊が挑む。一隊は少人数で長距離、そしてもう一隊は大人
数で短距離を計画する。隊の編成、準備装備、指令系統、試行錯誤、援助... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: よこはま こうたろう
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す







この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換