内容紹介
物語が始って14年目、ようやく孝・義・忠・信・悌・礼・智・仁の珠をもつ里見家名代の八犬士が出揃った。関東管領扇谷定正から里見家を救うため、天命の糸で結ばれた八犬士が立ちあがる。そして執筆中に息子と妻を失い、全盲となって口述筆記で結末をしあげた馬琴。虚と実、伝奇と伝記が見事に冥合した山田風太郎ワールド!
内容(「BOOK」データベースより)
物語が書き始められて24年目、最後の幼犬士が出現。ここにようやく孝・義・忠・信・悌・礼・智・仁の珠をもつ里見家名代の八人の犬士が出そろった。関東管領扇谷定正率いる十万の軍勢から安房国を救うため、天命の糸で結ばれた八犬士がいま立ちあがる…。一方、執筆中に息子と妻を失い、しかも全盲となったにも拘わらず、口述筆記でついに大作「南総里見八犬伝」を完成させた滝沢馬琴。伝奇と伝記が見事に冥合した山田風太郎不朽の名作、完結編。