蓼科ハーバルノートの萩尾エリ子さんの書かれた本ですが・・・
なんともこの本、ステキなのです
副題に、簡単でおいしいレシピ 美しく愛しいふつうの一日・・・とあります。
ページをめくるたびに、すばらしい心の豊かさと優しさ・・・
そして言葉の魔法に酔いしれます。
ハーブに囲まれた、緑のある暮らしをしていると
こんなにも感性が研ぎ澄まされ、言葉にみずみずしさが出てくるのですね。
行間にほとばしる心の優しさと、自然に対する感謝の気持ち
私だったら、いちいち顔文字入れたくなっちゃう
ホントにステキです。
スタッフの方の描かれたという挿絵もまたステキ
文章ばかりぎっしりだと、時にちょっと重いけれど・・・
かわいらしい素朴な挿絵に、またほっこり。
ではちょこっとだけ・・・
『冷たいきゅうりの炒め煮』より
きゅうり、マクワウリ、スイカ。
ウリは夏の匂いがします。
私の祖母は、浴衣姿にたすきがけで、木陰にたらいを出して洗濯をよくしていました。
洗濯が終わると冷やしておいたキュウリを輪切りにして、キュウリもみを作っていました。
ほんの少しせっけんの香りがするキュウリもみは、遠い夏の思い出の一つです。
私も大好きな祖母のこと、思い出しちゃいました・・・
そう・・・ほんの少し石鹸の香りのするきゅうりもみ
わかるんです。じわ〜っと。
心にやわらかな直球、スコ〜ンって投げられちゃう
ステキです萩尾エリ子さんの『八ヶ岳の食卓』
レシピ本としても使っているので
私のはすでにボロボロ
もう一冊買っておこうかしら・・
今ちょっと考え中です。