出版社/著者からの内容紹介
四〇〇年前の怨念か、恐るべき血の祟りか。山間の静かな村に起きた大量虐殺事件。事件は迷宮入りとなった。二十六年後、血で汚れたこの村に再び謎の連続殺人事件。金田一耕助が最大の難事件に挑む。
内容(「BOOK」データベースより)
戦国の頃、三千両の黄金を携えた若武者が、七人の近習を従えてこの村に落ちのびた。だが、欲に目の眩んだ村人たちは八人を襲撃、若武者は「七生までこの村を祟ってみせる」と叫び続けながら、七人とともに惨殺された。その後不祥の怪異があい次ぎ、半年後、落人殺害の首謀者、田治見庄左衛門が家族・村人を切り殺し、自らの首をはねて死ぬという事件が起こった。この事件の死者が八人出たことで、村人は恐怖のどん底にたたき込まれた。村人は落武者の怨念を恐れ、犬猫同然に埋めておいた八人の死骸をとりだすと、八つの墓をたて、明神として祟めることにした。以来、この村は“八つ墓村”と呼ばれるようになったという―。大正×年、田治見庄左衛門の子孫、田治見要蔵が突然発狂、三十二人の村人を虐殺し、行方不明となる。それから二十数年、謎の連続殺人事件が再びこの村を襲った…。
内容(「MARC」データベースより)
400年前の怨念か、恐るべき血の祟りか。山間の静かな村に起きた大量虐殺事件。犯人はその後行方不明になり事件は迷宮入りとなった。26年後、血で汚れたこの村に再び謎の連続殺人事件が…。再刊。