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八つの日本の美意識
 
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八つの日本の美意識 [単行本]

黒川 雅之
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

「日本の美意識」が世界を救う未来への指針
建築、料理、デザインはもとより、人間の生存哲学そのものにおいて、日本の文化と美意識についての関心が世界中で高まっている。日本発、世界へ。未来への指針。

内容(「BOOK」データベースより)

建築・料理・デザインはもとより、人間の存在そのものにおいて、世界的に、日本の文化と美意識についての関心が高まっている。ともすれば日本人自身が忘れがちなその美意識を再認識するための必読書。

登録情報

  • 単行本: 198ページ
  • 出版社: 講談社 (2006/7/22)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062129639
  • ISBN-13: 978-4062129633
  • 発売日: 2006/7/22
  • 商品の寸法: 18.6 x 12 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 267,779位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本
日本論はいろいろ読んできましたが、黒川さんの本がベストでしょうか。
松岡正剛さんの仕事などと比較しても、本質をよく掴んでいます。
建築家であり、海外でも仕事をなさってきた経歴が、
役に立っているのではないかと思います。

 その昔、ヨーロッパ各地に小国が林立し、国同士の争いが激しかったころ、
 国を守るために周囲に壁をめぐらせて、市民はその中で暮らしました。

 (略)

 敵から守るために生まれたヨーロッパの都市の構造は日本には存在しません。
 日本では西洋で見られるような都市間の抗争はなく、戦うのは基本的に武士だけで、
 農民が戦いに巻き込まれるようになるのは、15世紀以降のことです。

こうした文章に黒川さんの本領が発揮されています。
まずは街の構造、歴史性、民家の建て方から、人と人、人と神との関係を考察し、
日本美へと論を進めてゆきます。
日本で暮らしていれば、なんとなく気づいていることですけれど、
そのなんとなくを、どこまで精緻な理論として一般化できるか。
わかりやすい言葉で、コンパクトに集約した手腕は、さすがは建築家、
シンプルかつ機能的、余計な文章がありません。
書斎ではなく、もの作りの現場から生まれた理論です。
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By keiko
形式:単行本|Amazonが確認した購入
著者の美意識は高い。まるで数学者のようである。
「美」に対して、突き詰めていくと、かなり面白いと感じる一冊です。
美しい。の定義は沢山あるが、まあ、お読みにならなければ解らないです。
BARでのお話ネタにもなります。
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