登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
江戸落語の入門書として最適!,
By 摂州だんぢり囃子 "地車" (大阪市北区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 全身落語家読本 (新潮選書) (単行本)
興味深く繰り返し読ませてもらいました。「落語少年」やった高1のときに米朝師匠『落語と私』(ポプラ社)を買い、高2のときに談志師匠『現代落語論』(三一書房)を買い、高3のときに枝雀師匠『まるく笑って落語DE枝雀』(PHP)を買って、どれも繰返し読んだのですが、まさか高校を卒業して25年もたって、仕事の間隙をぬって繰返し読む落語の本に出会うとは…。著者の志らくサンは私と同世代。ゆえに(自分の仕事にも気合が入るなどの)刺激を頂戴し、気がづけばオッサンやのに「落語少年」へと逆戻り。さらにAmazonで江戸落語のCDを購入する始末でおます。これだけ主観が前面に出ている本は、たしかに好き嫌いの評価が分かれるところですが、それが読者への強烈な印象を残してくれていると思われます。「名人」への著者の考え、江戸落語への著者の考え。偏見に満ちているところ、現代にいかすための著者の模索など、これが最高におもしろい! 談志師匠、馬生師匠への愛情もみえ、そこで「悪口」と誤解されるような部分が相殺されていると思われるのですが…。まぁ、この本の具体的な良さについては、他の人のレビューに詳細が書かれてますんで、そちらを読んでください。私は、たくさんの江戸落語にふれる機会を頂戴しました。おおきに! ところで、まだ志らくサンの落語を観ても聴いてもおらんのです。すんません。…いやぁ、大したことなかったとしたら、それこそ最高のオチですなぁ。
16 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
落語ファン必読の書,
By
レビュー対象商品: 全身落語家読本 (新潮選書) (単行本)
談志の弟子志らくによる落語の手引書。あとがきに「志ん朝師匠ほど上手に語れるのなら理論なんて不要なのかも知れない」とある。確かにその通りなのだが、志ん朝クラスなんて片手もいない。大半の落語家は落語の衰退に危機感もなく、落語を現代に通用させる努力をしないばかりか、実は落語の魅力すら判っていない、というのが著者の弁。 その語り口は熱いが、思いだけにとどまらず的確に落語の面白さを理論化している。
5つ星のうち 5.0
何度も読み返してます,
By 落語お父さん (長野県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 全身落語家読本 (新潮選書) (単行本)
買ったのは何年か前ですが、師匠のお勧め落語家とネタ解説の部分は、機会ある毎に読み返しています。 まず馬生師匠にほれ込んでいる点で、自分の感性にあっている人(失礼ながら)だなと思いました。一般には、圧倒的に志ん朝師匠の評価が高いですが、あの天性の明るさとテンポのよさを素晴らしいと思いつつ、どこかで何かが「合わないなあ」と感じていて、それが志らく師匠が「空間芸」と表現する馬生師匠の「間」にある事を気付かせてくれた点で、本書は正に自分にとっての「バイブル」でもあります。 DVDも発売され、馬生師匠の再評価がされ始めているようですが、今後はぜひ落語研究会の続編と、NHKの映像を発売してもらい、志らく師匠にはその「完全解説本」を書いてもらいたいと思います。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
|
|