出版社 / 著者からの内容紹介
源氏物語一千年紀に蘇る、瑞々しい与謝野源氏の決定版!
与謝野晶子の「源氏」現代語訳は生涯3度に及ぶ。1912年に発表した「新訳源氏物語」、2度目はあと残り宇治十帖というところで1923年に関東大震災で原稿焼失、そして1939年完結の「新新訳源氏物語」(本書)である。
内容(「BOOK」データベースより)
父院の死によって都に居づらくなった光源氏は、京を去る決意を固めた。いとおしい恋人たちとの悲しい別れを経て、意を決して須磨へ渡った源氏だが…。歌人・與謝野晶子が一生を通じて取り組んだ「源氏物語」54帖全訳。千年前に描かれた日本文学史上の最高傑作が、優しく格調高い筆致で現代に蘇る。いまなお古びることない全訳源氏物語の決定版。第二巻には「須磨」から「胡蝶」までを収録。