本文103ページ、前半80ページが「パノラマ地図」で後半が66路線の紹介文。「全国鉄道絶景」とあるが地形図(俯瞰図)に鉄道路線と駅名を書き込んだものと思えば間違いない(「車窓絶景ポイント」については「ここですよ」と図中に示されているだけ)。中央線など一部を除き見開き2ページが1路線分なので、図の縮尺(見渡せる範囲)はまちまちで縮尺が大きくなるほど図はぼやけてくるのは「独自の3Dマップ」の限界として仕方がないとしても、予讃線と土讃線で同じ四国の図を使い回しているのはいただけない。ただ(どなたかのレビューにもあったように)地図好き、旅行好きの方がボーっと眺める分には頃合いの一冊でもあり、総合すれば可もなく不可もなしといったところか。