統計的リスク分析を勉強する上で最高の書ではないでしょうか?
確率統計やモンテカルロシミュレーション法の基本からスタートして、確率過程の考え方から基本的な確率分布の相互間の関係を理解させた後で、詳細な確率分布の解説、そしてベイズ統計アプローチでの分布推定法へと、高度な内容に誘うプロセスは非常によくできていると思う。
また、そればかりでなく、データがない場合の分析手法や各種例題など、統計的リスク分析を実践する上で参考になる手法や解説も豊富。
確率分布のハンドブック、ベイズ統計のテキスト、モンテカルロシミュレーションソフトのテキスト等としても使える充実の書。
Excel上で動くモンテカルロシミュレーションソフト(Crystal Ballや@RISK)の試用版をWebから入手した上で読むといいでしょう。
価格はやや高いが、原書は1万円を超えているし、原書の誤りもきっちり修正しているらしいので、買い!?