ファイナンス実務者です。
数学で修士号を保有しています。
現在、社会人として、修士課程で数理ファイナンスを専攻しています。
ベイズ統計の講義資料として、使用しています。
【感想】
'1.論理的ではない。
'2.例題が乏しい。
'3.実証例が乏しい
【理由】
'1.
・論理的展開がされていません。(説明が飛躍している箇所が多すぎて、数式を一から自分で構築しなければいけません)
・数式を用いず、要点だけが記述されています。
'2.
・なぜ、演習問題がこれほど少ないのでしょうか?(入門書ではないのでしょうか)
'3.
ギブスサンプラー
データ拡大法
メトロポリス・ヘイスティング
以上、3つのアルゴリズムの説明があるが、実証例が少ない。
加えて、数式に偏りすぎて、これだけで実際にコーディングできるのか?
(私は、別の参考書も使いました)
数式で概念を説明すべき部分を、日本語で特殊な事例を持ち出して、説明すること。
また、アルゴリズムの部分を抽象的な数式だけで説明したり、
もしくは特殊な事例だけで、一般化して説明したり、
何故、その分布を使うのかを説明していなかったり。。。
批判的になりましたが、本当に読みづらい本です。
「何が結論なのか?」
「何が仮定なのか?」
常にこのことを念頭に入れながら読む良い訓練になりました。
他に、日本語テキストで良書が見当たらないので、やむなく、この本を読まなければいけなかった
自分に反省しなければいけません。