対象レベルは河合か代ゼミあたりの偏差値で60前後〜ってところでしょうか。本部はそこそこのレベル、設問はやさしめという感覚です。 シリーズの一冊目をやっていなくても、ある程度現代文の力がある人ならすんなり入っていけるよう(自分がそうでした)、問題が基本と発展に分かれています。 本書のタイトルの通り、「どうやって現代文に取り組むか=アクセス」を変なテクニックなしに、正攻法で解説してあるので、「読み方を習得しつつ次へ生かす」というやり方で実力をつけていけばいいと思います。また、記述問題には採点基準があるので自習がしやすいのも特長。 他の方のレビューにもありましたが、出口氏・坂田氏等によく見られる『テクニック押しでやってきたけど上手くいかない・・・』みたいな方や『実力はある。でも差が激しい・・・』みたいな方には特にオススメ。 上級者は簡単だからといってないがしろにせず、設問が合っていても「読みつなぎかた」があっているかを常に確認しながら(修正しつつ)ササッとこなして上位本(「現代文と格闘する/河合出版」がオススメ。)に行くといいでしょう。