ゼネコン(大成建設)出身の高専教授による、「建設経営」
( =エンジニア各自が経営的視点をもって建設業務を行うこと)
の概要書。初めて聞く言葉(著者の造語?)ですが、要は、
ゼネコンのエンジニアが普段行っている業務全般に関する解説
してくれる本です。
建設業の定義に始まり、品質管理、安全管理、ISO、施工計画、
原価管理、リスク管理、環境、情報管理、入札制度、技術経営。
ホントに初歩の初歩ですが、ひと通りの説明があります。原価
管理の章は、原価の仕組みや請負工事費の構成が、完結かつ
判り易くまとまっており、参考になりました。
ゼネコンでの入社後すぐの新入社員研修教材は、こんな感じで
はないかと想像してしまう本です。