アタック25とかけた(?)25人の作家との対談集です。
男女半々、若手からベテランまで幅広く取り上げられていますが、共通点は皆さん今をときめく人気作家であることです。
和やかな雰囲気の中で対談は行われており、興味深い話がたくさん飛び出してきます。
さすが名司会者かつ読書家の児玉さんならではの仕事ぶりです。
各章とも8ページと短いものですが、「いい言葉」が随所にちりばめられています。
私が最も気になった言葉は、小川洋子さんの「現実の世界は、そこに自分の嘘を一滴垂らしてみると、化学反応を起こして全く違った世界になるんです。小説家はそれを言葉で書き写していく」でした。
読後には、「もっともっと読みたいなぁ」と贅沢な不満を持ちました。
ぜひ続編を企画して欲しいと思います。