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兎の眼 (フォア文庫愛蔵版)
 
 

兎の眼 (フォア文庫愛蔵版) [単行本]

灰谷 健次郎 , 長 新太
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (60件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

新卒の教師・小谷芙美先生が受け持ったのは、学校で一言も口をきかない一年生の鉄三。心を開かない鉄三に打ちのめされる小谷先生だが、周囲とのふれ合いの中で次第に彼の豊かな可能性に気付いていく。
--このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

新任の小谷先生は、クラスの中でひとことも口をきかない鉄三をめぐって奮闘します。

登録情報

  • 単行本: 348ページ
  • 出版社: 理論社 (2004/02)
  • ISBN-10: 4652073860
  • ISBN-13: 978-4652073865
  • 発売日: 2004/02
  • 商品の寸法: 17.4 x 12.2 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (60件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 554,023位 (本のベストセラーを見る)
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49 人中、45人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
2006年11月に逝去された、故灰谷健次郎氏の文壇デビュー作。
1997年の神戸連続児童殺傷事件の報道姿勢に対して新潮社からの版権引き上げなど、政治的な立ち位置は賛否両論あろうが、本作について言えば、日本における児童文学の金字塔であると断言できる。

なにより私自身が小学校4年生で本作に触れて以来、30年余何度読み返したかわからないが、そのたびに心が洗われる。もうほぼ一言一句を覚えており、ここで来るというのはわかっていても涙がにじんでくる。

私に学校の先生になることをあきらめさせた作品であり、大きく人生が変わった。とても子供に対してここまで向き合えないなとあきらめた覚えがある。

ここまで良い人ばかりいないし、先生も良い先生、悪い先生があまりにステロタイプな区分になっている。そのような点は批判の対象になりえるだろうが30年読み続けて今まだ色あせない。これは本物だと感じても、間違いではないと思う
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51 人中、46人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
優しさの意味 2005/11/6
By 宮寺良平 トップ1000レビュアー
形式:文庫
20年以上も教師をやってきて、時には深夜に至るまで教え子の相談に付き合ったりもした。作中の熱心な先生のような気持を持ったつもりでいた。しかし本当には人生がわかっていなかった。自分の子供がハンディを持ち、世の中を生きていくことの重さがわかってから、灰谷さんの優しさの意味がだんだんわかってきた。
 若い教師の頃は、灰谷さんの本を読んで勝手な批判をしたりした。でも、苦しみを本当に知った人の文章の価値は、苦しみを知ってからでないとわからない。今は灰谷さんの文章に大いに励まされて生きている。
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14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By s980002
形式:文庫
灰谷健次郎が描く、先生と生徒のお話。

決して、物事を押し付けることなく、心と心のふれあいとすれ違いを描いていきます。

教育について色々言われている昨今ですが、こういった話を読むと人間の尊さがわかってくるような気がします。

辛くても真摯に向かいあい、がむしゃらでも前に向かおうとする姿勢には心を動かされました。

まだ自分の精神をコントロールできない子供も、苦闘している、悩んでいる。それに対して決して完全な人間ではなくともただただ、歩み寄っていく。

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最近のカスタマーレビュー
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投稿日: 10か月前 投稿者: 豪ぽん
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投稿日: 17か月前 投稿者: ミュウちゃん
じわっと感動します。
教師になりたての若き女性、小谷先生の奮闘記です。灰谷氏はよく児童文学的ジャンルに括られますが、本書をはじめ絶対に大人が読むべき本だと思います。実は私も本書を小学6... 続きを読む
投稿日: 19か月前 投稿者: 平和
兎の眼に映るのは
角川文庫の方を買いました。
読み始めに表紙を一瞥して、先生と子供たちがのんびり成長していく物語かな、と想像。... 続きを読む
投稿日: 20か月前 投稿者: nud1
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