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現代医学はなぜ病気を治さないのか? 免疫力の向上が病気の治癒をもたらすのはなぜか?
誰もこたえてこなかった疑問を、世界的免疫学者が科学的かつ徹底的に解き明かします。免疫学から見れば、ガンは決して特別な病気、怖い病気ではありません。ガンの原因は、身体的・心理的ストレスによる免疫抑制にほかなりません。現在のガン三大療法(手術・抗ガン剤・放射線)はどれも、身体に激しいストレスを加えるため、真の治癒をもたらしません。ガンを治すには、根本原因となっているストレスをとりのぞくことが何よりも重要なのです。また、アトピーにも、薬に頼らない治癒の道があります。膠原病や腰痛といった難病・慢性病の治療方針も紹介します。薬任せの対症療法から、免疫に注目した根本的原因解決療法へ、二十一世紀の新しい医学の地平を拓く、画期的な免疫学がここにあります。
ストレスがガンをつくるメカニズムがわかった
精神的・肉体的ストレスがかかると、自律神経のバランスが交感神経優位へと大きくぶれ、顆粒球が増えすぎて、病気の原因をつくります。たとえば、働きすぎ たり、つらい悩みを抱えていると、それがストレスとなって交感神経が過剰に優位になり、顆粒球が増えすぎます。じつは、顆粒球は細菌などの外来抗原への対 応だけでなく、組織の再生を促す役割も担っています。ですから、顆粒球が増えすぎると、組織の再生が過剰に進みます。顆粒球はアポトーシス(自殺)しなが ら組織の再生を促しますが、その際に活性酸素をまきちらします。顆粒球が過剰に処理を行うと、組織がはげしく活性酸素にさらされ、その増殖関連遺伝子に異 常が起こり、ガンが発生します。これが、ストレスが原因となって発ガンする基本的なしくみです。こうしたメカニズムが理解できると、ストレスが免疫力を低下させて多様な病気を起こすことを実証し、理論立てることができます。病気発症のベースをつくっているのはストレスです。つまり、ストレスをなくさないことには、病気の根本的な治癒はないのです。薬を使えば一時的に症状を抑えられますが、ストレスが あるかぎり、病気の芽は摘まれません。また、現代医学の強い薬を使用すれば、その薬の成分自体が、ストレスとなります。
三大療法ではガンは治らない
たとえば、ガンの三大療法(手術、抗ガン剤(化学)治療、放射線治療)はどれも身体に強いストレスをかけます。だから三大療法ではガンが治らないのです。 ガンを治すどころか、ガンを治りにくくする体調をつくりだしているのが、三大療法の現実なのです。また、ガンは怖い病気だ、と恐れる気持ちも大きなストレ スとなり、身体を交感神経優位の体調にし、発ガンを促してしまいます。逆に、ストレスを根本からとりのぞき、副交感神経優位の体調をつくりだす治療をすれ ば、ガンは自然退縮に向かいます。ストレスを受けるような治療(三大療法を含む)を避け、ガンに対する恐怖を捨てることこそ、ガンの治癒への道なのです。
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この本の優れている点は、生き方・笑いが病気を治すという単なる概念を
説得力ある裏付け(「自律神経」が「白血球の働き」を高めていくモデル)を
とても分かりやすく書いてあり、非常に納得できる内容であることだ。
またガンというともすれば暗くなりがちな話題にあくまでも明るく、
希望が持てる姿勢で書かれてあることも非常にすばらしいと思う。
私の母も膵臓ガンという余命半年という宣告を受けた後、あらゆる免疫を
上げる療法を取り入れた結果、病状が好転し、治癒の光も見えてきた。
かなり過激な(今の医学界を敵に回しかねない)内容も含まれているので、
他の医者から反論・批判が出てつぶされないか心配ではある。
しかし彼の数々の論文と海外での知名度などからそう攻撃されないであろう。
単なる○○が効くといったまやかし的健康本ではなく、本物の内容がとても
わかりやすく書いてあることに非常に共感した。
難病に苦しみ、悩み、もがいている方やあふれる健康情報に振り回される方に
ぜひとも読んでほしい本である。
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