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免疫生物学―免疫系の正常と病理
 
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免疫生物学―免疫系の正常と病理 [大型本]

Charles A.,Jr. Janeway , Mark Walport , Paul Travers , Mark J. Shlomchik , 笹月 健彦
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

本書は多くの事を読む者に伝えてくれる。一つは免疫学という高度に複雑な生命システムを全体として把握し、その意味を理解することの重要性という事である。進化学的視点から、そして自然免疫と適応免疫の関わりから、さらにまたT細胞とB細胞の相同性と決定的な差から、そして疾病と免疫欠損とから、一個一個の分子、細胞、組織そしてそれらが織り成す機能をものの見事にシステムとして理解せしめようとする著者らの意図はひしひしと感じ取る事が出来る。もう一つの特記すべきことは「免疫システムの進化―過去、現在、未来」と題する後記である。進化学の光を当てることによって生物学の真理を究めることが出来ると考えられるが、この免疫システムこそ環境因子、特に病原微生物との相互作用によって今日観るような複雑精緻を極めたシステムとなっていることから、この検証は興味深い。

内容(「MARC」データベースより)

医学生、生物学の上級学生・卒業生、他領域の研究者向けに書かれた免疫学の解説書。章構成の全面的な再編成を行い、「Case studies in immunology」との相互参照を可能にした、原著第5版の翻訳。

登録情報

  • 大型本: 751ページ
  • 出版社: 南江堂 (2003/10)
  • ISBN-10: 4524235221
  • ISBN-13: 978-4524235223
  • 発売日: 2003/10
  • 商品の寸法: 27.4 x 21.4 x 3.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 458,596位 (本のベストセラーを見る)
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5つ星のうち 5.0 かゆいところに手が届く, 2006/6/24
レビュー対象商品: 免疫生物学―免疫系の正常と病理 (大型本)
あくまでも免疫学の「専門書」としての評価ですので、一般の書籍と同列の評価基準ではありません。あしからず。

しかしいずれにしても、この本が免疫をより深く理解する為の一助となることは間違いないとは思う。

豊富な図譜と、広く深い内容。

この本を入門書に使うには、かなりの覚悟がいるかとは思うが、ある項目についてより理解を深めたい場合には、個人的には最高クラスの内容だと思う。免疫学・分子生物学などについて、一応一通りの学習をしてからのほうが、この本の良さをより実感できるかと思う。

特に、基礎研究に何らかの形で関わっているひとには、付録の「免疫学研究者のための道具箱」が、少なからず役立つと思う。一通りの実験体系と原理について、分かりやすく解説している。巻末にCD抗原及び、サイトカインとそのレセプターの一覧等が付いている点も、至れり尽くせり。

免疫系の精緻なメカニズムを知り始めると、個が個としてあることの驚異も感じてくる。基礎免疫系の専門書の中では、イチオシの本です。
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 詳しいけど、面白さは伝わるかどうか・・・, 2005/6/22
By カスタマー
レビュー対象商品: 免疫生物学―免疫系の正常と病理 (大型本)
免疫はかなり面白いです。
ただ、初学者の心をつかむにはこのような厚い本よりも、『好きになる免疫学(講談社)』などの入門書の方がいいでしょうね。図書館とかで入門書を流し読みして、興味のある部分を本書のような詳しい参考書で深めていくような形が楽しいと思います。
それに、ある程度予備知識があった方が、このような本は読みやすいです。この本から始めると、本でも読んでも進まない感じがするのではないでしょうか?まぁ図や写真などはこの本の方が入門書よりは充実していますね。
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5つ星のうち 5.0 免疫学の金字塔, 2009/4/17
レビュー対象商品: 免疫生物学―免疫系の正常と病理 (大型本)
 この本の最大のよさは、著者がCharles A.,Jr. Janewayであるということである。近年の免疫学の進歩は目覚しいものがあり、自然免疫の仕組み、とくにToll-like receptor抜きには語れない。この発見者が著者である。著者のすばらしい洞察力と論理的思考により免疫学は大きな一歩を踏み出した。

内容的には本格的な免疫の教科書であるため、やさしくはない。免疫の基本的な仕組み、すなわち、自然免疫・獲得免疫・補体などの大まかな流れを勉強した上で使うべきであろう。また、基本的な分子生物学の知識も必要である。世界的なスタンダードである本書をしっかりと吸収すれば、少なくとも現在の免疫学を学んだといえるだろう。この教科書を使うメリットはそこにこそある。

原書は第7版になっているが、訳本はこの5版どまりである。まだ、内容的に古いとまではいえないものの、教科書として使うにはそろそろ限界だろう。しかし、免疫学を本気で勉強しようというのなら、Janeway氏に敬意を示し、ぜひとも手元においておきたい本である。
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