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光るクラゲがノーベル賞をとった理由―蛍光タンパク質GFPの発見物語
 
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光るクラゲがノーベル賞をとった理由―蛍光タンパク質GFPの発見物語 [単行本]

生化学若い研究者の会 , 石浦 章一
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,785 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

オワンクラゲで知られるノーベル化学賞を紹介する一冊。主役となる蛍光たんぱく質の発見から、最先端での利用までを、気鋭の大学院生らを中心とする若手研究者が執筆。

内容(「BOOK」データベースより)

2008年ノーベル化学賞受賞!下村脩博士が発見した光るタンパク質の秘密を解き明かす。「光る生き物」から、がんや脳研究の応用までをやさしく語る。宮脇敦史博士のインタビューも収録。

登録情報

  • 単行本: 198ページ
  • 出版社: 日本評論社 (2009/04)
  • ISBN-10: 4535786283
  • ISBN-13: 978-4535786288
  • 発売日: 2009/04
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 141,896位 (本のベストセラーを見る)
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20 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本|Amazonが確認した購入
● 本書は、大学院生を中心とする若手グループの分担執筆により、ノーベル賞受賞のニュースに合わせて大急ぎで書き上げられたものである。悪くするとヒドい本が出来てしまう条件が揃っているわけだが、本書に限ってその心配は無用だ。

● ノーベル賞以降の著作なので、集めるべき情報は手近な所にあふれていたであろう。しかし、どの章にも、マスメディアで繰り返されて手垢のついたエピソードや文章表現を安易に採用せずに独自の情報収集と表現の工夫にこだわった跡が見られ、オリジナリティーが高くバランスの良い本に仕上がっている。執筆グループの若い熱意を評価したい。

● ただし、GFPが「なぜここまで浸透したのかという理由(P123)」のうち最も重要な点のひとつ「自己触媒作用によるアミノ酸同士の環化により蛍光クロモフォアが形成すること」にほとんど言及されていないのは、唯一の心残りであった。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
三人のノーベル賞受賞者のうち、下村氏の発見は1962年であとの二人の業績は1994年以降ですから、その間32年と46年という時間の経過に驚きます。

オワンクラゲのGFPを実際に使っている若い研究者たちの集団があり、そこから「ノーベル賞を機会にこの物質を紹介したい」という意欲で生まれました。
いくつかの章は滑らかな書き方で、わかりやすいだけでなくて魅力的な文章と感じました。

ノーベル賞につながる重要な役割を果たしたある研究者が、その後奨学金も研究費も続かなくなり、結局職を失って現在はバスの運転手をしている由です。世の栄枯盛衰は避けられないとしても気の毒と感じますが、でも明るく振り返っているようなので救われます。

エピローグとして宮脇敦史氏のインタビューが掲載され、回答が適切なのはもちろんですが、質問の組み合わせが妥当でそちらにも感心しました。

本書とGFP関連のインターネット記事から、「光る」という現象はがんが見やすくなるなどの標識である以上に人間の本性に訴えると感じます。
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6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By iccinc
形式:単行本
多くの若手研究者(大学院生)が短期間にまとめた由。纏め役が良いせいか門外漢にもわかり易い様に記述されている。化学分野に関係している者にとっても成る程と思われる記述上の工夫が多々見られる。
多くの関係者が適当に担当したキワモノかと思ったら、とても良くまとまった力作でした。
若い研究者の今後の活躍に期待したい。本の表題はいかにもキワモノ的印象が強く、損をしている。
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