内容紹介
水にまつわる風景による三章で構成された写真集です。佐藤氏の作風は、日本各地、あるいは身近に存在する自然が、光と影が出逢うことによって見せる多様な姿を鋭敏な感覚で捉えたものです。日本各地の水風景を自分なりの視点で切り取った第一章と第三章、石神井公園の四季を捉えた第二章。佐藤氏の風景を見つめる視点に一貫性があり第二章を挟む三部構成であっても、一人の作家の作品集として違和感なく眺めることができます。
著者について
1927年横浜市生まれ。1945年に海軍兵学校第75期を卒業。1954年富士フォトコンテスト入賞。写真展に「水景点描」(2003年)、「石神井公園」(2007年)がある。武蔵野、奥多摩や秩父などに残された自然美や公園風景などを主に撮影している。日本写真会理事、日本写真作家協会会員