1巻から買い続け、最新刊を手にとって初めて作家の戸部さんが他界されたことを知りました。
残念でなりません。ご冥福をお祈りします。
この本は、子どもが発達障害と診断された親にとって、
それぞれの障害の程度や置かれている状況はちがうにしても、勇気づけられるものであり、
戸部さんがいろいろ取材を重ねられ丁寧に描きあげられていることがとてもよく伝わってきました。
いろいろな人がいる社会の中で、働く大人になる主人公をもっとみていられないのが残念ですが、
いろいろな人が発達障害に関しての関心や理解を深めてもらえるきっかけをつくってくれただけでなく、
実際に自分の子どもがそうなったときにそばにあった本でした。
もう一度、1巻からあらためて読み返したいと思います。