パースを活用するための、IllustStudioテクニック本です。
パースとは何か、アイレベルや消失点をどう扱うかなど、
「透視図法」の仕組み、考え方がわかりやすく解説されています。
と、同時に、IllustStudioの機能(パース定規や3Dワークスペース)を活用し、
パースに基づ絵を描く方法、各ツールの操作方法がまとめられています。
パース設定は意外と難しいものですが、
他のペイントソフトには無い、パース定規や3Dワークスペースといった
IllustStudioの強力な機能を使うことで、お絵描き初心者でも
正しいパースで絵が描ける、、という方針のようです。
概念が全面に出るような美術系の難しいパース本と違い、
まずは題材となる立方体を携帯電話のカメラで撮影し、そのときの写り具合を
もとに1点透視、2点透視、3点透視、アイレベル、消失点を説明する構成に
なっており、パースの分かりやすい説明につながっています。
「パースの解説本」+「IllustStudioの操作ガイド」を併せ持つ
パーステクニック本と考えていいでしょう。
パースのことは、何となく分かっているつもりでしたが、
この本でパースのとらえ方、アイレベルや消失点のことがはっきりしました。