この著者の作品は初めて読みました。割と表紙買いするので、この本のさわやかですがすがしいカバーに惹かれて手にとりました。黒猫と端っこに覗くネズミが可愛い。非常にセンスの良い出来で素晴らしい。こういう本は本棚で様になるので、好きです。帯がじゃまに感じるくらい。
内容は、中学生の探偵さん(?)と大学生の助手が身近な謎を解いていくのですが、どれも現実にありそうで作中の世界に入り込みやすく、さらっと読み終えてしまえます。
難解な謎はなく、オチも想像できるものばかりですが、しっかりと基本を押さえてあるので、問題なく楽しめます。
本格的なミステリではないので、ちょっと空いた時間にちょっとづつ読んでも良いかも。
タイトルには若干違和感がある気もする。「先生」って言うほどでもないかな。