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最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ぜひ読んでみてください,
By あさがお (愛知県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 兄者―義経の血霊 (だいわ文庫) (文庫)
これは、源頼朝と義経の話をベースにした創作の物語です。義経とハーンが同じ星から生まれ分け、日本とモンゴルで生きていきます。 2人の物語が交互に進んでいくんですね。 歴史で習った内容が、小刻みにテンポ良く進んでいくのでとても読みやすいと思いました。 著者である西川右近氏は舞踊家で自分でも創作をされているので、このまま舞台になっても面白いと思いました。 義経は、奥州で討ち死にしたとか鳥になったとかはたまた海を越えてチンギス・ハーンになったとかいろいろな説のある武者です。 日本人には人気のある人物で、歴史にも登場するので本当に実在した人だと思うのですが、 とても謎に満ちた人物という印象なので架空の人なのか?と思ってしまうほどです。 だから前述にあるような沢山の説があるんでしょうね。 この本を読んでの感想は、一言でいうと 「女は強い!!」でした。 まあ、本質的に出産で子孫を残すということが出来るのは女だけだから余計にそう思うのかもしれません。 この話の中のキーワードは「血縁」なんですが、その「血縁」が武器になったり、足かせになったりするわけです。 主役に絡んでくる人たちはほとんどその「血縁」でエピソードがあります。 ただ、日本の英雄は「血縁」によって悲劇を見たけど大陸の英雄は「血縁」だけにこだわらなかった。 これは島国気質と大陸気質という育った環境の違いなのでしょうか? 歴史をちょっとひねって考えるとこういうのもありかと。。だから歴史は面白いのですが・・・ 最後はどうなっちゃうのかと思いましたが、あの結末で救われた思いがしたのは私だけでは無いと思います。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
おもしろい!,
By zon太郎 "ぞんじろう" (愛知県名古屋市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 兄者―義経の血霊 (だいわ文庫) (文庫)
義経が主役というより、静に焦点を当てているのが面白い、途中からの展開がスピーディで意外な結末だった。著者にとってはじめての小説らしいが、そう思えない読みやすさだった。次の作品を期待します。
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