私は初期の初期、伊藤おりえさんが優勝した回から全てビデオにとっていました。大ファンです。大食いの歴史って徐々に、参加者が初期から比べると次々強い人が出て白田さんが出たときはこれで打ち止め、行くところまで行ったのではないかと思いました。第二世代初期の頃、後にアメリカのホットドック大会で世界的に有名になる小林さんも強くてすごかったのですがあるとき、その小林さんが他局の番組に移ってしまったのでした。その番組も腰を抜かすようなすごい番組で参加者もすごかったのですが、コンセプトが「早大食い」で、ものすごい反面食べ物を粗末にしているとか食べ方が汚いといった批判もあり、大食い打ち切りの時代へ入ったのでした。私は、選手にべた惚れで大ファンでしたから寂しい思いをしていました。テレビ東京で大食いが復活したことに当時仕事が忙しくて気がついていなくて復活後初期の作品は見逃していました。従って今回のDVDは私にとっては非常にありがたく、特に白田さんと西川さんのお姿を拝見できただけで拝みたいくらいうれしかったです。短期間に数々の試合を見て、丁度最新のテレビ放送も見たのでこの番組の気がついた特徴を挙げて見ます。まず、ほんわかムード。勝負ではあっても対決をあおりすぎてない。愛称がつけられ出場者のキャラが立ってる。旅があって成長が描かれる。女性の活躍。賞金も強調されない。手作り感。B級グルメ。食材によっては強い人がピンチになる。司会の中村さんがよい。音楽が昔から同じ。ここから、大食いの本質について考察します。彼ら本戦出場者の胃の容量は7キロから10キロくらいあるのではないでしょうか。食材によっては30分とか45分とかではトップの人でも3キロくらいまでしかいきません。この際は顎力勝負なのです。胃、容量+顎です。ただし、制限時間内で箸が止まらない以上、どうしてもスピード勝負の要素は取り払えません。そこが番組つくりの難しいところかもしれません。決勝戦の時間設定も勝敗に影響します。90分はもう懲りたのでは?悲壮感ではなく楽しい番組つくりになっていると思います。曽根さんの初々しさもよかったです。