東北震災で東京を避難する人を「杞憂野郎」と呼び、そういう奴らは本書のような視点に欠けた「情報弱者」だと切り捨てたホリエモン。しかも、そういう杞憂野郎に必要なのが本書だ!みたいなツイートをしてた。
では、本書を読めば、いかに未曽有の社会であっても、科学的な視点でブレずにいける。ビジネスに必要な最新科学が学べるのかな、、、
そう思って発売日に買ったらちがうじゃない(笑)
本書は、ロケットとかバイオとか、資源、医療など、未知なる科学分野を掘り当てろ!みたいな内容だった。
マーケティングとか、作業効率化とか、そんなアレンジ技じゃなくて、未開の科学分野をさがし出して参入せよ!それこそベンチャーだぜ!と。
半分くらいをホリエモンのロケット事業(しかも既にネット動画などで既に語られているようなもの)、それに成毛がうなずいてるだけみたいな感じだ。
すこし成毛が反論したりするが、何れも、宇宙人はいるか否かとか、2000歳まで生きられるか、人間は冬眠するかもとか。
それらを「僕はあるとおもいますけどね〜」(ホリエモン)「なるほど。でもこの点については、私はそうは思いません」(成毛)と。
他の人もかいているが、科学にロマンスを感じている著名人が、USTREAMで対談しているのを文字おこししたような内容。
ホリエモンが本当にロケットで成功してるのなら価値も感じるが、現時点。これで1200円は高すぎる。
ただ、本書に原子力のことがちょこっと触れられており、福島原発にかこつけて買うべし!というホリエモンに釣られたボクだ。ホリエモンの商売上手には感心してしまった。いや、自分の情報力の不確かさに嘆きたい気分。
普段ニコニコ動画やブログで彼らをチェックしていない人には、多少へぇーという部分もあるかもしれない。
しかし、倹約したい。という人はおすすめできない。書店で内容をみてから買ったほうがよいでしょう。