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儲かる会社はNewsづくりが上手い
 
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儲かる会社はNewsづくりが上手い [単行本]

竹村 徹也
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

「ニュースクリエイター」として、PRコンサルティング会社を運営する著者が、ニュース・マーケティングのノウハウを伝授。会社のさまざまな情報を「ニュース化」し、広告に頼らずマスコミや口コミを使ってビジネスをブレイクさせるマーケティングの手法を事例豊富に紹介。

内容(「BOOK」データベースより)

“話題”を演出し、売上増につなげるニュース・マーケティングの実践ノウハウ。

内容(「MARC」データベースより)

広告予算がなければ、知恵を出せ! 会社のさまざまな情報を「ニュース化」し、広告に頼らずマスコミや口コミを使ってビジネスをブレイクさせるマーケティングのノウハウを、事例豊富に紹介。

カバーの折り返し

会社のさまざまな情報を「ニュース化」し、広告に頼らずマスコミやクチコミを使ってビジネスをブレイクさせるマーケティングのノウハウを事例豊富に紹介。 話題演出し、売り上げ増につなげる「ニュース・マーケティング」の実践ノウハウ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

竹村 徹也
日本で唯一のニュース・クリエイター。東京都出身、信州大学卒。「戦後日本を“解体”したのはアメリカの巧妙なPR戦略にあった」、「湾岸戦争の影にPR会社あり」などの報道に衝撃を受け、30代になってからPRの世界に足を踏み入れる。世論までつくってしまうPR=ニュースの威力をビジネスに活用するために、PRコンサルティング会社「バンブークリエイティヴ」を設立。最高の広告といわれるニュースやマスコミばかりでなく、あらゆるメディアやクリエイティブから創造し、マーケティングに活用する方法を提案している。また、企業向けに、ニュースづくりのノウハウやマーケティングへの活用方法、ニュース力のあるコンテンツづくりなどを幅広く提供する会員組織「Newsなマーケティングでブレイクする会」を運営している。ニュースづくりのノウハウや、最新ニュースを企画やマーケティングに活用する方法をホームページ上でも提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

抜粋

はじめに

「湾岸戦争の影にPR会社あり」

10年以上も前になるだろうか。このような内容の報道番組が放映された。

当時のわたしにとっては、衝撃だった。松田優作ではないが、

「なんじゃこりゃあああ~‥!!!」

の世界である。

油まみれの水鳥や証言台に立つ少女‥。 これらが、戦争を肯定する世論をつくりだすためのPR会社の仕掛けた演出だったなんて。

現実という世界を舞台にしながら、われわれはつくられた映画をみせられていたわけである。

報道というカメラを通して、しかもニュースという形で。

映画館で見る映画なら、お金を払って、2時間ばかりの虚構の世界に浸ることができる。感動作や衝撃作なら、しばらく余韻は残るだろうが、ふたたび現実の世界にもどることができる。

当然の事ながら、観ているものもそれを理解している。

ニュースは普通、現実のすがたを表しているものと思うだろう。

しかし、実はこのように、ニュースというのもつくられるものなのだ。

まるで、プロレスじゃないか!!!

その後、わたしは全社員3名のPR会社に入社した。

3名といっても、社長と経理の女性を入れての人数だから、実質動けるのは自分だけ。

しかも、PRは素人だったから、マスコミまわりばかり来る日も来る日もやっていた。

いつか、世界を動かせるような世論づくりの仕事ができるんじゃないか、と夢をみて。

でも、現実は‥。

早朝から陽が暮れるまで、ジイージイーと陽の照つける、気温40度、いや50度近くにもなるであろうプールサイドで、売れないモデルやタレントたちの撮影につきっきり。

うきわをもってキャーキャーいってる演技を遠まきに眺めながら、暑さとのどの渇きでアタマはボオーッ。カラダはふらふら。

照り焼きチキンの気持ちが少しわかったような気がした。

やることといえば、一般客の邪魔にならないように、テレビ局のクルーを誘導したり、撮影用のボートを繰り返し繰り返し屋上まで運ぶこと。毎日、毎日この繰り返し。

ふと大学時代のアルバイトを思い出す始末。コンビニのバイトの方がずっとよかった‥。

正直、30も半ばになった人間のやる仕事かあああ? と毎日思っていた。でも、やるしかない。代わりがいないんだから‥。

これが、あの世界の世論をつくりだすPRの仕事となんの関係があるんだろうか?

そんな疑問を感じながらも、マスコミに送った一枚のFAXで、新聞社のヘリコプターが空撮にやってきたときは、その可能性をうすぼんやりとだが感じたものだった。

その後もあつかうネタは変わっても、基本的にやることは同じ。もう何度、PRの仕事やめちゃおうと思ったことか。実際、一年くらい辞めてた時期もある。

でも、時代は変わってきた。

なぜか、いまPRが注目されてきている。

これまで、一部のヒトにしか理解されていなかったPR、つまりニュースの威力に注目が集まり始めているのだ。

PR=ニュースは広告より効くって?

そんなの当たり前じゃないか! だって戦争をひきおこしてしまうような世論をつくってしまうんだよ。

これをビジネスに、マーケティングに利用しない手はない。

なんとなくあやしいから、やめておく? それもいいだろう。

あくまでもプロレスを現実のものとして楽しみたければね。

でも、時代はすでに格闘技、つまり真剣勝負の時代に入っている。

プロレスは、シナリオがあることを知った上で楽しむ肉体演舞。ウラを知った上で楽しむことができると、より深い楽しみが味わえるというものだ。

さあ、その禁断の扉を開いてしまおう!

もはやマーケティング、究極の最終兵器。

ニュースの活用術を知らずして、大人のビジネスをやることはできないよ。

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