内容紹介では、主人公の初敗北、ヒロインとの関係に不穏な影、そしてラブコメにおいてご法度に近い「メインヒロインとくっ付く可能性がある男性の新キャラ」の登場と、やや不安を煽られましたが、読んでみたら全然いらない心配でした。説明するとネタバレ必至になるので書けませんが。
ストーリーもこれといった修羅場も無く、むしろ1巻よりマイルドです。新キャラのアデルさんを中心に話は進みますが、手強いライバル登場かと思いきや、どうしようもないほど悠馬に心酔している真理亜への焦りから、墓穴を掘ってどんどん孤立し、追いつめられてゆくアデルを救うような展開になっていきます。一方、主人公・悠馬は終始余裕です。ヒロインたちとずっとイチャイチャしています。さらに前作以上の優等生っぷりでアデルを圧倒し、向かうところ敵無しです(初敗北?記憶にございません)。
なお、結局誰からも不良と信じてもらえずに終わるのは相変わらずですね(笑)。