出版社は脳と付けば何でも売れる!と考えたのでしょう。
なぜかサブタイトルに「脳科学で正す・・・」とついていますが
脳科学はあまり関係ない内容です。
どちらかというと「認知心理学」「行動経済学」の分野の話が中心になっています。
「ヒューリスティック」「プロスペクト理論」この言葉を聞いて内容が大体わかる
人も楽しめる良書だと思います。
「キャビンアテンダント=美人を連想」
「ペットをつれたフィギアスケーター=浅田真央と愛犬エアロを連想」
ヒューリスティックの一例を本書から抜き出してみましたが、ユニークな具体例で
解りやすく、初学者には特にお勧めです。
ポジティブシンキングの落とし穴、宗教と規範の関係などユニークな考察で
面白い本ですが、私には「行動経済学」の説明が薄いと感じられたため
星4つとしました。