出版社 / 著者からの内容紹介
せつなくてはかないミステリアス・ラブストーリー
人工島の住宅地。16歳のぼくは姉、妹と三人で暮らしていた。暑い夏の日、ぼくはテトラポットのうえで目覚めた。突然叫びだして学校から出て行ったという事実を友人から聞かされる。ぼくはどうなっちゃったんだろう…
人工島の住宅地。16歳のぼくは姉、妹と三人で暮らしていた。暑い夏の日、ぼくはテトラポットのうえで目覚めた。突然叫びだして学校から出て行ったという事実を友人から聞かされる。ぼくはどうなっちゃったんだろう…
内容(「BOOK」データベースより)
夏休みを前にした終業式の日、僕はテトラポッドの上で目ざめた。なぜか数時間前からの記憶が消えている。これは一体どういうことなんだ?―人工島の住宅地。沖合には十数年前に閉鎖された工場が寂しく浮かんでいる。僕は姉のリリコ、妹のイクミとの三人暮らしだ。この日を境に妹が「父さま!」と叫びながら僕の胸へ飛びこんできたり、姉が下着姿で僕のベッドへ潜りこんでくるようになったり。どうやら僕ら三人には共通の異変が起きており、その異変は沖合の廃工場と関係しているらしい。やがて「新たな少女の人格」の存在が、そして家族の過去と血にまつわる秘密が明らかになり―。すべての家族、そして儚き愛情を抱く人々に捧げるミステリアス・ラブストーリー。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
川上 亮
1976年大阪生まれ。現在も大阪在住。2002年『ラヴアタック!』(角川書店・刊)で角川NEXT賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1976年大阪生まれ。現在も大阪在住。2002年『ラヴアタック!』(角川書店・刊)で角川NEXT賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)