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僕らがもう大人だとしても―毎日晴天!〈7〉 (キャラ文庫)
 
 

僕らがもう大人だとしても―毎日晴天!〈7〉 (キャラ文庫) [文庫]

菅野 彰 , 二宮 悦巳
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

遅筆なSF作家の秀は、最近さらにスランプ気味。三日間家出していた勇太が、その訳を決して話してくれないからだ。密かに気に病む秀は、ある朝恋人の大河の真実を知って大ショック!!実は秀の作る甘い出し巻卵が嫌いで、同居以来、ずっと我慢していたのだ。なぜ誰も自分に、本当のことを言えないのだろう―。ささいな痴話喧嘩をきっかけに、秀はひとり悩みはじめて…。

登録情報

  • 文庫: 245ページ
  • 出版社: 徳間書店 (2001/06)
  • ISBN-10: 4199001867
  • ISBN-13: 978-4199001864
  • 発売日: 2001/06
  • 商品の寸法: 14.6 x 10.6 x 0.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 99,395位 (本のベストセラーを見る)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
「子供たちの長い夜」の勇太家出事件の後日談です。
若干25歳ながら一家の長としてがんばる大河ってすごいなあ・・・と思います。
この本の、勇太が大河に家出事件の真相を告白する場面がとても好きで、何度も読み返しています。途中から真弓も加わるのですが、それぞれが相手や家族を思いやってしゃべっていていいなあと思います。「家族だから遠慮しない」「家族だから何をしても何を言ってもいい」という考えもあるけれど、いくら家族でも、自分とは違う人間なので、一人の人間として話したり話を聞いたりしたいものです。
この本は、秀が家出ではないけれど一人で京都に行って、それを他の家族が心配するという話なのですが、勇太の実は秀に頼っていた面が見えてきて、大人びたように思っていた勇太への認識が「年相応なところもあるなあ」と変わりました。帰ってきた秀への言葉がじんときます。
このシリーズの分岐点となる一冊なのではないかと思います。
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