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33 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
破壊力そのままの見事な爆笑劇,
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レビュー対象商品: 僕は友達が少ない 2 (MF文庫J) (文庫)
破壊力抜群の面白さは今回も健在である。そして、もし作者が意図的に行ったならば「お見事」と唸ってしまうニクい構成が今回見られる。まずは前巻でチラ見せだったキャラ達が正式に入部した訳だが、いわゆる残念なダメ人間という同じ系統ながらどこか少しずつズレた属性を持っていることで会話、とりわけボケやツッコミに幅と深みが出ている。そして、この新加入組のそれぞれに活躍の場を与えることで友人部の構成そのものにも幅と深みを持たせている。口は悪いが純真なおバカゆえに夜空から好いように弄ばれる幼女シスター【マリア】の真っ直ぐな言動や小鷹への懐き振りも良かったし、予想以上にブラコンだった【小鳩】が素に戻った時の可愛らしさもかなりの威力だった。この2人の小学生以下な口喧嘩も楽しい。そして何より【理科】の凄まじい腐女子っぷりが後半に大爆発する。“理科室”の由来も可笑しかったが、ここで素晴らしいのは、本来なら理科が入部した時点で判明しても良さそうな幸村の素性をあえてスルーして、この後半のあまりにもナイスな話題の時に絡めていることである。この巧みな構成によって理科の大暴走がより鮮明になり、マニアック過ぎて誰もついていけない爆笑BL物語が紡がれることになる。また、この3人が揃って小鷹ラヴに向かっていることもポイント。まぁ、お子ちゃまに腐女子なマッドサイエンティストなので小鷹も全く相手にしていないのだか、何気にこれを気にする夜空と星奈がいたりして思わぬ小鷹ハーレムが形成されているのが面白い(腐女子ばかりだが)。終盤に炸裂した夜空の超絶ドS振りも見事で、読み終えてみれば全体を通してみんなに登場の機会と多様な爆笑ネタを振り分ける手腕に舌を巻いた。作者の中では早くも各キャラが独り歩きしている感じなので、ネタの枯渇とマンネリ化にだけ気を付けてどこまでも続けて欲しいシリーズになったと思う。
33 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
フルメンバー集結,
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レビュー対象商品: 僕は友達が少ない 2 (MF文庫J) (文庫)
天才少女の志熊理科、実年齢10歳のシスター高山マリア、小鷹の妹である羽瀬川小鳩が新たに隣人部に入部。1巻は教室内で浮いている小鷹がある意味メインだったが、本巻では隣人部内で突っ込み役に徹する小鷹がメイン。理科、マリアの加入で人間関係の変化が浮き彫りになり、夜空と星奈の対立軸から小鷹をハブとする関係性へと移行しつつある感じ。夜空はきちんとした意図をもってあのポスターを描いていたんだなあ、と。星奈のダメさが霞むほどの理科のダメさにより、隣人部はいったいどこへと向かうのか。果たして本来の目的が達成される時が来るのか。波乱の兆しを感じさせつつ、次巻では夏休み編に向かいます。
30 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
残念さ3割り増し、萌え5割り増し,
By 雉 (岡山県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 僕は友達が少ない 2 (MF文庫J) (文庫)
どちらかと言うと読み手を選ぶような作品ですが、第二巻のレビューを読むような人は第一巻でそこそこ以上に楽しめたと思うので大丈夫です基本的には一巻と同じく残念な主人公が残念な部員達とゲーム等を喧嘩しつつやるわけですが 今回は一巻で冒頭しか出番がなかった二人と出番の少なかった主人公の妹が本格的に参入します キャラクターが増えればやりとりも増えます 一巻のように夜空とせもぽぬめの痴話喧嘩、新たに加わった残念なキャラクター達との新たなやりとりどちらも楽しめます そしてこのキャラクター達、非常にかわいいです 残念さ3割り増し、萌え5割り増しのおもしろおかしい今作 一巻が好きな方は間違いなく買いだと思います
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