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以前は特別佐渡さんのファンではなかったけど、これ読んで今年こそは佐渡さんの演奏会に行くぞと、思いました!
泥つきのジャガイモ、という表現にあるように、未熟だが魂と情熱に溢れた指揮は、年老いたバーンスタインにとって、何にも変えがたい才能に見えたのだろう。
魅力的な人柄が出会いを引き出し、その後押しで実力を見事に開花させた若き逸材、佐渡裕。
関西弁で陽気に綴られたドタバタエピソードの数々に大笑いしつつ、クラシックをより身近に、気軽に楽しんでもらおうという心遣いにも感心させられる。
クラシックが好きな人、将来音楽の道を描いている人、そして「あと一歩」の所で人生を踏み出せずに躊躇している人に、お勧めの1冊。
肩の力を抜いて、自分の人生を生きよう、という気にさせてくれる本です。
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