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その殺人事件は雪に降り込められた寺で起こり、その現場には容疑者と被害者しかおらず、
そのふたり以外の人が事件後に寺に訪れた時、雪に足跡は無かった……。
つまり、もしその容疑者が犯人でないとすれば、密室殺人になります。
犯行時刻は眠っていたと言う容疑者を信じる3人につられるように謎に挑む主人公。
やがて、村のルーツまで探ることになり、そして以外な殺人動機が見えてきて……。
なかなか読み応えありました。
最近この本のサイズでも、いい話が多いので手に取った一冊。
推理小説って、推理中心かドラマ中心か悩むところなんだけどね。
どっちにもなりきれなかったかな、ってのが感想。
もっと主人公の事情と事件が絡んでくれればなぁ。
密室については簡単すぎで問題外です。
これはドラマとして楽しむのは楽しい一冊。
推理小説好きには物足りなすぎるかも。
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