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発売当時、LP盤では1~5曲目がA面、6曲目~9曲目がB面となっていた。
若々しくも時に無邪気な、明るい楽曲で愉しませてくれるA面と、
切なくも時に壮大に、しっとりと滋味のある楽曲で聴かせるB面の二部構成。
私はA面を聴き終えてからの、B面の流れが特にお気に入りだ。
最後「僕の中の少年」のコーダを聴き終えれば、何とも言えない感慨が聴き手の胸をよぎる。
軽い喪失感と共に、それを悲しむことは無い、と呼び掛ける仄かな温もりが我々を包む。
言葉では的確に表せない感情を、山下達郎はこのアルバムに乗せて、我々の心に届けてくれる。
静かな環境でじっくりと、自分自身と向き合うようにして聴きたい作品。
未聴の方は是非、全ての音が鳴り終わった後の余韻にも身を委ねて頂きたい。
きっと、心の中にある煌きを、力強く揺さぶってくれることだろう。
個人的にはこの曲が一番好きです。... 続きを読む
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