この写真集には、傷ましくセンセーショナルな写真はありません。
無邪気になげかけられる子供たちの笑顔、
学校で懸命にノートをとる姿。収穫を喜ぶ大人たち。
何度でも開いて、アフガニスタンの空気に触れてみてください。
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最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
人の表情が印象的なアフガニスタン,
By きなこ (静岡県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 僕が見たアフガニスタン Afghan Blue―久保田弘信写真集 (大型本)
アメリカの空爆前からずっとアフガニスタンを見てきたジャーナリストの長年の取材による写真集だけど、戦争の写真集と思って見ると、いい意味で期待を裏切られる写真集!アフガニスタンというと悲惨な戦争の風景を思い出しがちだけど、その中で生きている人の瞳の輝きがとても印象的で人の表情に魅了されました。 どこにでも輝く命や、人の暮らしがあるからこそ、それを乱暴に奪う権利が誰にもないことを感じさせられました。 たくさん問題をかかえているアフガニスタンのことを頭でどうこう言う前にみてほしい一冊です。 母親が赤ちゃんに授乳する写真があるのですが、それがとても好きです。イスラム社会で外国人の男性カメラマンがよくこんな写真をとれたなぁと! 普通の写真集としてとてもステキな写真がたくさんの写真集です。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
「写真」にできること,
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レビュー対象商品: 僕が見たアフガニスタン Afghan Blue―久保田弘信写真集 (大型本)
アフガニスタンを投影する、実に多様な写真が掲載されている。彼の写真は、我々が意識しなくても入手してしまう知識〜ブルカと抑圧された女性、テロリスト、等々〜とは異なるアフガニスタンの一面を見せてくれる。 戦争で亡くなった人々の簡素な墓群、若くして死んだアルカイダ兵士の葬儀、地雷除去作業現場、真剣なまなざしで文字を学ぶ少年、民族音楽を奏でる男、満面の微笑みのパンを運ぶ少女、難民収容所に入れてもらえず疲れ切った表情の少女、嬰児に乳を含ませる女性・・・。 活字より、直接心に訴えてくる写真には、次を考えるための「入り口」として、本で言うなら「表紙」のような役割があると思う。 できれば写真を撮影した時期を、各写真に入れて欲しかった。
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