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18 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
佐渡さんの大きい夢が無事成就されました!!!,
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レビュー対象商品: 僕が大人になったら (PHP文庫) (文庫)
本書は、指揮者佐渡さんが、私も購読しているCDジャーナル(1997年5月号〜2001年4月号)に連載されていたエッセイをまとめた物です。・・・出版が遅すぎて、書かれていた事を殆ど忘れてしまっていました。・・・10年以上前だし、記憶も少し?衰えてきているし、まあ仕方ないか!佐渡さんは、この当時、コンセール・ラムール管弦楽団を中心に活動し、ボルドー、チェコ、マルメ、ミラノ等欧州を主体に請われるままに、しかし、実は慎重に仕事を選びこなしてきました。 そして、仏では最高のパリ管を指揮するチャンスに恵まれ、シベリウス SYN.NO.3とプロコフィエフのロミオとジュリエットで最高のデヴューを果たします。そして、ついにシュツットガルト放送交響楽団で念願のドイツデヴューを果たします。その間、坂本龍一、山下洋輔との共演、師匠のバーンスタインの死等色々な事があり、それらも彼の成長に大きく寄与しています。 そして、ミラノで彼の憧れのマエストロ・ジュリーニの家へ招待されヴェルディとプッチーニの違いを勉強するようにとアドバイスを受けます。そして、念願のベルリンデヴュー残念ながらBPOではなくベルリン・ドイツ交響楽団です。しかし、ソリストのポゴレリッチの突然のキャンセル、急遽P・ヤブロンスキーを代役に立て、ガーシュインのピアノ・コンチェルトとシェエラザートを振り、終了後いつまでも観衆の拍手が鳴りやまず、1人でステージに呼び出され、スタンデイング・オーベーションの大絶賛・・気持ち良かっただろうな・・彼は、最後に大事な才能とは、好奇心、探究心、勇気だと述べています。 そうそう大事な事を忘れていました。彼の大きい夢、大人になったらベルリン・フィルの指揮者に成りたいは、本年5月無事成就されました。おめでとう御座います!演奏曲は、彼の得意のショスタコーヴィッチのSYN・NO・5と武満さんのフローム・ミー・フロウズ・ホワット・ユー・コール・タイムでまもなくCDが発売されます。
10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
好奇心、探究心、勇気,
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レビュー対象商品: 僕が大人になったら (PHP文庫) (文庫)
面白くて、気づいたら電車を一駅乗り過ごしてしまっていた(笑)。指揮者の佐渡裕のエッセイ。1997年から4年間、音楽雑誌に書いた連載が元になっている。そのエピソードが「のだめカンタービレ」にも採用されたという「僕はいかにして指揮者になったか」も面白かったが、こちらはプロの指揮者として本格的に世界の注目を浴びるようになってからの話が中心だ。 ラテン系の国で仕事をすることが多いというのもひとつの理由かもしれないが、「なぜか僕の周りでは大変なことが良く起こる!」と書かれているように、いろいろなハプニングが茶目っ気たっぷりのユーモアを交えて盛り込まれている。そして、幅広い交友関係。「進化し続ける仲間たち」である。 溢れんばかりの音楽への情熱。「遠慮していても人を感動させるものなんか創れない」と、超過密スケジュールの中、エネルギッシュに世界を飛び回る。オーケストラや熱狂的な聴衆との出会い。緊張。信頼。感動。成功。そして、喝采。音楽への想いが、熱い言葉になって綴られている。ついでに、食事とゴルフとベルリンフィルへのこだわりも、かなりなものだ。 先日、本書に何度も名前が出てくるベルリンフィルへのデビューも果たした。今後も、日本を代表する指揮者として、世界で輝き続けて欲しいものである。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
☆ これはいい! 佐渡さんのプライベートな部分がよい,
By うりずん (某ウエストサイド) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 僕が大人になったら (PHP文庫) (文庫)
敬愛なる佐渡さんのエッセイ。もう最高!! 今年読んだ中でのベスト3に入る。 音楽の話もあるが、生活に関わる部分が関西人気質で面白い。 業界内での人間関係も広く、その関わりも良い。 これからの日本の業界(交響)をささえてほしい。 ぜひ、よんでほしい。
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