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働きながら、社会を変える。――ビジネスパーソン「子どもの貧困」に挑む
 
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働きながら、社会を変える。――ビジネスパーソン「子どもの貧困」に挑む [単行本(ソフトカバー)]

慎 泰俊
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (19件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

いまの仕事だけで満足できる?
外資系金融機関で働いていた26歳の著者は、ある出来事をきっかけに、同世代の仲間を募って風変わりな組織を立ち上げる。目的は、みんなの空き時間を集めて貧困をなくすこと。 取り組むテーマに選んだのは、児童養護施設を通じて知った、日本社会を蝕む「子どもの貧困」問題だった――

リアルな体験を踏まえて身近に潜む「機会の不平等」を明らかにし、一人ひとりにできることを問う一冊。世の中は、一人の英雄によってではなく、みんなが少しずつ変わることで変化する。

※この本から得られた印税収入については、税金を除いた全額が児童養護施設「筑波愛児園」に寄付されます。

内容(「BOOK」データベースより)

外資系金融機関で働いていた26歳の著者は、ある出来事をきっかけに、同世代の仲間を募って風変わりな組織を立ち上げる。目的は、みんなの空き時間を集めて貧困をなくすこと。取り組むテーマに選んだのは、児童養護施設を通じて知って、日本社会を蝕む「子どもの貧困」問題だった―。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 264ページ
  • 出版社: 英治出版 (2011/11/8)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4862760910
  • ISBN-13: 978-4862760913
  • 発売日: 2011/11/8
  • 商品の寸法: 19 x 13.1 x 2.3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (19件のカスタマーレビュー)
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18 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
慎さんと同じく、外部から児童養護施設の子どもたちを支援する立場として、この本をとても嬉しく思います。
児童養護施設のこと、児童養護施設で生活する子どもたちのことがとてもよくわかる本です。

まず、子どもたちの抱える課題が、慎さんの住み込み体験を通して、たいへんリアルに書かれています。

「どんな子たちなの?」と聞かれて、いつも一言で言えないもどかしさを感じているのですが、この本では、子どもたちが施設にやってくるまでの複雑な背景や、虐待環境で形成された子どもの人格の特徴が、とてもよく整理されています。
子どもたちを受け入れ、支える施設職員のたいへんさも、共感を持って書かれています。

次に、その社会問題がデータによって、正しく裏づけられています。

児童養護の問題を語る時、どうしても感情に訴えがちです。
投資ファンドで働く慎さんは、客観的なデータを多用して分析することで、全体像を正しく見せてくれています。

ぜひ、児童養護施設の子どもたちに支援をしたいとお考えの方に、入門書としてこの本を読んでいただきたいです。
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13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
筆者は激務の金融業界に身を置くサラリーマン。
そんな彼が仲間をあつめ、児童養護施設の支援に
立ち上がる。

児童養護施設にいる子どもたちの置かれている現状、
社会的な立場など、統計データを示したうえで
説明している。

現場を理解するため、児童養護施設に住み込みし、
子どもたちとふれあい、その関係をずっと継続している。
そして、支援のための寄付プラン「Chance Maker」をつくり
その輪は広がりつつある。

仕事をしながら、なにか社会のために役立てることはないか?
そんなことを考えさせられる本。
このレビューは参考になりましたか?
22 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
貧困は、もはや遠いどこかの国の話ではない。日本国内でも、7人に1人は貧困状態にあり、数として実に約326万人もの子供が貧困状態にあると言われる。こうした子供達は、修学旅行に行けないことはもちろん、成長に必要な栄養摂取にも問題がある。さらには、学校に通うためのバス代が払えないという理由で、中退をしたりしている。

この問題は、多くの日本人にとって、これまでは「見ようとしなければ、見えない問題」だったかもしれない。しかし、それは、明日の自分の姿かもしれないと感じはじめている人も、最近は多くなってきているだろう。

貧困を、名前も顔も知らない「どこかの誰かの問題」とするのではなく、明日の自分の問題としてとらえるとき、この本の著者が主張するところの本当の意味と、重要性が明らかになってくると思う。自分が貧困にあえぐ明日、この本を読む人がたくさんいる日本を望むはずだから。
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