タイトルからは、「催眠術を応用した特別な恋愛術」と思わせる。
しかし、実際はありきたりの話ばかり。
例えば、聞き上手がモテる(P35)、ほめるといい(P77)など。
また、手垢のついたNLP論も沢山でてくる。
女性の瞬きのペースにあわせるといい、など首をかしげる事例もある。
笑ってしまったのが、デートの誘い方。
逃げ道を作るとOKをもらいやすい・・・。だから、「駅前にパスタ屋が出来たんだ。一緒に行かない?」より、「男一人じゃ行きにくいからさ」と付け加えた方がいいと説く。
こんな小手先のセリフが、成功を左右する重要な要素だと大上段に構えるセンスのなさ。というより、この著者は人に語れるほどの恋愛体験があるのか疑問を感じる。
テクニックは凡庸でありきたり。
役立たない事例がわんさかでてくる。
机上の空論と思わざるを得ない。