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催眠〈下〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
 
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催眠〈下〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫) [ペーパーバック]

ラーシュ ケプレル , ヘレンハルメ 美穂
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 924 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

じつはバルク医師は、十年前のとある事件から、もう二度と催眠術は使わないと誓いをたてていた。しかし、このまま犯人を野放しにすれば、次の犠牲者が出る。ついに封印を解く決心をしたバルクだったが、催眠状態の少年の口から発せられたのは、予想だにしない言葉だった!さらに、その直後から不可解な出来事が頻発し、やがて封印したはずの忌わしい過去が…。スウェーデン発、『ミレニアム』につづく衝撃のサスペンス。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

ヘレンハルメ 美穂
国際基督教大学教養学部人文科学学科卒、パリ第三大学現代フランス文学専攻修士課程修了、スウェーデン語、フランス語翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • ペーパーバック: 453ページ
  • 出版社: 早川書房 (2010/7/30)
  • 言語 日本語, 日本語, 日本語
  • ISBN-10: 4151788522
  • ISBN-13: 978-4151788529
  • 発売日: 2010/7/30
  • 商品の寸法: 15.6 x 10.8 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 120,078位 (本のベストセラーを見る)
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形式:ペーパーバック
ディテイルにリアリティの無い設定があったり、中途半端に放置されてしまった
挿話などがあり、☆5には出来ないのが残念だった。
あまり詳しく書くと、ネタバレになりかねないのだが、、細かい周辺捜査も無いうちに 重症の患者に
<催眠>療法がスンナリ行使されるのには、ちょっと首を捻ってしまった。
その他、幾つか突っ込みどころはあるのだが...特に
ー<噛み付き女>の所業は、何だったのか? 

後、最後にエピローグを設定して、10年前の誤った糾弾にたいする後日談を付してあれば、より物語に対する
カタストロフィーも増したと思うのですが... (専門家マヤの件はは放っておいて良いのか?)
それと、ヨーナ警部に特別な魅力を感じられない。今回頑張ったのは義父も含めた医者一家。最後もジッとしていただけだし...
正統続編としては、医者の方では?

後余談ですが、<スエーデン警察恐るべし>話満載の小説でした。

ー現場検証もおざなりで(あることを発見できず)、瀕死の病人一人確保出来ない。
ー民間人に制服警官がナイフで脅されて、簡単に監禁され、身分証見せて<警官だ!>と叫んでも、蹴りかかられる。
ー勤務時間中に公務より、ネットオークション優先、上司のヨーナ警部にも為口。尋問にも爪にラメ入れて臨む。
まだまだ出てきます。
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形式:ペーパーバック
のちに正体は判明したが、当初はまったくの匿名作家のデビュー作として’09年夏のスウェーデン出版界の話題を独占し、本国発売前に20カ国以上に翻訳権を売ったという、文庫にして上・下巻910ページに及ぶミステリー大作。

ストックホルム郊外で起きた一家惨殺事件。父親は運動場のトイレで、母親と5才の次女は自宅で、メッタ刺しで殺された。かろうじて息があったものの15才の長男は意識不明の重傷を負う。23歳の長女は独立して家を出て行方不明。国家警察のヨーナ・リンナ警部は、その長女を救うため生き残った長男から目撃談を得るため、精神科医のエリックに催眠をかけてもらい証言を引き出そうとする。

エリックは10年前のとある事件から自らの催眠療法を封印していたが、長女を救うためと懇願され、禁断の封印を解く。ところが催眠状態の長男からは衝撃的な言葉が飛び出す。なんと両親と妹を残虐な手口で殺したのは自分だと言うのだ。さらにその直後からエリック一家に起こる不可解な出来事。ついに致命的な持病を持った息子ベンヤミンが誘拐されてしまう。犯人は看護師を殺して病院を脱走したくだんの少年か・・・。事件の鍵は10年前のエリックの忌まわしい過去にさかのぼる。

映画を観ているかのような臨場感とスピード感、たたみかけるスリルの連続、リンナ警部やエリック夫妻をはじめとする登場人物たちの心を襲う不快感と恐怖、悪夢の連鎖、とてもページを捲る手が止まらない。

本書は、ミステリーデビュー作とは思えないラーシュ・ケプレルの見事なストーリー・テリングが冴えを見せる、一気読み必至のページ・ターナー・サスペンスである。
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