和田慎二といえば、少女漫画なのに美少女もの。そういうブランドが確立されていますよね?(笑)
個人的には、「復讐もの」の作者としても第一人者でいらっしゃるとも思います。
身近な人に自分の家族や財産をうばわれ貶められた主人公の少年少女が、涙をのみ、艱難辛苦を乗り越え、復讐するストーリーに、何度、手に汗を握り、和田漫画を読み返したことか。
そのように、子供の時にすり込まれて幾星霜。
最近、ストーリー&作画ともに和田ブランドの新作をなかなか見かけなくなって寂しい限りでしたが、美少女&復讐ものと2本の柱のそろった新シリーズが登場するとは!
戦う美少女ドールの登場や、ヒロインのリンとその友人の十萌のヘアスタイルがもれなくアホ毛つきというあたりに、最近のオタクの萌えの傾向をも意識していらっしゃるのだろーかと雑念を抱いてしまいますが、相変わらず、和田ブランドの美少女復讐ものはストーリーの展開がスピーディかつ、謎が謎を呼ぶところがイイ!!
勿論、美少女だけではなく、美青年キャラ(×2)も登場しますが、悪役な処もポイント高し。矢張り、和田美少女キャラには、男性に頼らず、自分の力で運命の扉をこじ開け勝利をつかんでもらいたい...そう思うのは、かーなーり、和田美少女キャラに洗脳されまくっているんでしょうか??
なにはともあれ、次巻が楽しみなシリーズの始まりです。