管理職になったら、「部下より給料が下がった」「休みがとれなくなった」「権限がないのに責任ばかり押し付けられる」......という方も多いのではないでしょうか。
ところが、「管理職には残業代がつかない」というのは間違いです。
法律的には、管理職の条件は以下の3つ。
1、自分で自由に出退勤ができる
2、人事権を持つなど、経営と一体化した立場にある
3、立場にふさわしい待遇・報酬を得ている
この3つの条件を満たす管理職は、いったいどれくらいいるのでしょう?
本書は、さまざまな業種で働く8人の「偽装管理職」の実態を紹介して問題点を浮き彫りにしながら、新たな指針を示す一冊です。
すぐに相談できる「偽装管理職イエローページ」付き。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
今の時代に働くことの意味を考えさせられる一冊。,
By ゆらゆら (港区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 偽装管理職 (単行本)
マクドナルド裁判で注目された「偽装管理職」。原告店長の勝訴はパンドラの箱をあけたごとく報道されましたが、 その問題をさらに掘り下げた本書は、ぜひ手にとってひらいてほしい良書です。 ただただ仕事が好きで一生懸命に働く人たちが、 企業の論理でズタズタにされつつ、それでも立ち向かう姿を8人の事例で紹介。 さらには、「偽装管理職」というものが生まれてしまった背景、 成果主義の弊害、そして働くことの意味にまで、深く深く入り込んでいく……。 管理職だけではない、今の時代に働くすべての人たちに突き刺さるはず。
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
不当な待遇に、心や身体が悲鳴を上げる前に読もう,
By naonao-703 (京都市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 偽装管理職 (単行本)
企業の倫理が、労働者に安い賃金で働いてほしいという一元的な価値観になってきたのに対し、 労働者の側には多様な価値観がある。 マクドナル訴訟は、世の名ばかり店長にとって有意義な判決が出た。 名ばかりの店長待遇でも、職を失うようなことがあってはならないと、 ひたすら耐え続けている人もいるだろう。 経済的に守られることを優先して黙っていることも一つの手段だが、 不当な行為に耐えられなくなった人は行動すべきである。 この本はそういう行動を起こした人の事例が掲載されているので、 自分が過酷な労働条件下に晒されていると感じた人にとって、 今一度冷静になり、 自分にとって守りたいものが見えてくる本に思う。
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
社員一人一人を考えない経営者を撲滅しましょう!!,
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レビュー対象商品: 偽装管理職 (単行本)
現職でも課長以上は残業がでません。みなし労働時間として認められるのは 取材する方、専門職で労働時間の区別が出来ない人等でした。 最近になりホワイトカラーの管理監督者にも みなし労働時間が適用できるようになりました。 '@自分で自由に出退勤できる 'A人事権をもつ等、経営側と一体化した立場にある 'B職位にふさわしい待遇・報酬を得ている が、管理監督者の条件となります。 マクドナルド店長の、勇気ある行動により、 少しずつではありますが、管理職にすれば残業代浮かして 社員を働かせることができる風潮が改善されてきていると思います。 (中小企業はもっと大変かもしれませんが) 会社によっては、店長全員残業代を出す会社も現れました。 また、多くの問題点も再度浮き上がりました。 残業代出す代わりに、手当て(店長手当て等)を その分減らすという、経営者のわがままが多く発生しています。 たしかに会社が潰れてしまったら元も子もないのですが、 うまくバランスがとれる労働法なり、方法を 考えられたらいいなと思います。 公務員の数が少なく効果はわかりませんが、 労働基準監督官の抜きうち監査をもう少し多く行い、 行政の力で監視することももっと必要だと私は思います。 社員が、内部告発の形で労働基準監督署へ行くのには、 とくに現職で働いたままというのであればかなり勇気がいります。 親(労働基準監督署長)に聞いたのですが、労働基準監督官は 労働Gメン、労働に関しては警察のように取り調べをし、 場合によっては逮捕できます。 手錠も持ち歩いているほどで、それだけ労働に関する 権力があります。 私は、労基監督官にはなれませんでしたが、 他の道で、 ・サービス残業なくす ・ワーキングプアを助ける ・みなし管理職をなくす ・出退勤時間を正しく運用する (いまだに、お金が発生しないのに10分前に 出勤してください、準備が必要な為 といっている会社が多く有ります。 準備時間は労働時間ですよ・・・。) を助ける活動をしていきたいと、 この本を読んで強く思いました。
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