内容(「BOOK」データベースより)
名画展を手伝うためにベルリンに赴いた美術館学芸員クリス・ノーグレン。展示されるのは、第二次世界大戦中ナチスに掠奪され、戦後返還された重要な作品ばかり。クリスは嬉々として仕事に向かうが、名画展の主任が「この中に贋作がある」と主張し始めた。まもなく主任は歓楽街で不可解な死を遂げた。やがてその裏に潜む意外な事実が明らかに…絵画にまつわる黒い策謀と人々の欲望が生み出す事件に“美術探偵”が挑む。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
エルキンズ,アーロン
1935年ニューヨーク生まれ。ハンター・カレッジ卒。現代アメリカを代表する本格ミステリ作家。美術館学芸員クリス・ノーグレンが活躍するシリーズは、『偽りの名画』(1987)『一瞬の光』(1991)、『画商の罠』(1993)と3作発表されている。その他、人類学教授ギデオン・オリヴァーが活躍するシリーズが人気を集めており、シリーズ第4作の『古い骨』(1987)でアメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞を受賞している。愛妻家としても知られ、夫人のシャーロット・エルキンズと合作でゴルファーのリー・オフステッド・シリーズなども発表している
秋津/知子
津田塾大学英文科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)