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偽りのドラグーン 5 (電撃文庫 み 6-28)
 
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偽りのドラグーン 5 (電撃文庫 み 6-28) [文庫]

三上 延 , 椎名 優
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • 文庫: 322ページ
  • 出版社: アスキー・メディアワークス (2011/7/8)
  • ISBN-10: 4048706888
  • ISBN-13: 978-4048706889
  • 発売日: 2011/7/8
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.4 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
戦争を軸とした、シリアスかつ骨太な英雄物語の最終章。
主人公ジャン・アバディーンが様々な試練、出会いや別れ、裏切りを体験し、
多くの葛藤を経て成長し遂に英雄の階へと至った今巻でしたが、
いくつかの理由で勿体無いというか、終わってしまったことが惜しい作品でした。
物語の大筋ではきちんと決着を着けており、「俺たちの戦いはこれからだ!」的な
打ち切り風味ではありません。
ただ、体裁的にちゃんと「結末」ではありますが、「完結」とは正直言えません。
それはフィナーレにおいて以下の瑕疵があり、即ち惜しむ理由なのですが…。

・恋愛面での決着が曖昧なまま。最後までティアナの「ヒロインとしての存在感」が
 かなり空気のままでした。ライトノベルのお約束、とまでは言いませんが、
 ボーイミーツガールで始まった物語の締め括りとしては腑に落ちない結末。
 クーデレの「クー」をひたすら貫いたのは見事ですが、挿絵的な意味でも容姿設定の
 優位がなければクリスの方がヒロインとして魅力があっただろうことはいただけない。
 また、「人間と竜の恋愛はタブーだから」という伏線?の回収がされていないですし。
 
・本質としては戦記ものというよりは英雄物語よりなのだし、大戦を経て英雄となった
 ジャンの活躍や名声を実感するシーンを増やして欲しかった。

もう1巻分書き足して、ジャンとティアナとクリスの三角関係を掘り下げて恋愛方面での
明確な決着を描いたり、戦争展開を少し水増しして、難しい背景や葛藤が絡まない、
英雄としてのジャンの胸のすくような活躍を描ければ、作品としての完成度、満足度は
高いものになったのでは、と思います。

ライトノベルとしては質実剛健、重い系な物語でしたが、濃密な内容だったことに満足しています。
終わり方がもう少し良ければ、という点を考慮して★4つとさせていただきます。
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
前作モーフィアスの方がよかったかも。
最終巻は急ぎすぎた感じがします 本当はもっと長くやる予定だったのかな?
キャラと設定はよかったんだけど つまらないエピソードに紙数を割きすぎてるので・・・・もったいない。
2〜4巻までが無駄 料理対決とかドラゴンに乗った球技とか。
作者は潜入について書きたかったと書いてあるが それだったらジャンを帝国に潜入させるべきでしょう。
悪かった点
四角関係 兄貴対アダマス クリスの復讐などが未消化。
帝国内部の話が全然ない もっと皇帝とか宰相とか他の将軍とかいろいろあるでしょうに。

帝国との戦争を軸に恋愛等の個人的要素をちりばめていけば名作になったかもしれない。
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By 道化
1巻から読み続けて非常に続きが楽しみだったシリーズなだけに、
「え?これで終わり??」という感が否めなかった。
ジャンが自らの存在を捨て、兄を討ち取る決意をしてからの展開
があまりに早く、正直置いてけぼりを喰らった。
ヴィクトルが自らの国を裏切った理由もあまりにあっさりしており、
アダマスの憎悪の行き着く先やソーニャの存在、登場したばかり
の元気娘サラとの四角関係、ガートルードを筆頭に竜族の在り方、
“黒の鉄姫”の母国における立場など、まだまだ掘り下げられたで
あろう魅力的なキャラクター達が全てを出し切れないまま退場し、
ヒロインとの関係も…??
確かに話しとしては終結を迎えたが、あまりに“綺麗に”終わって
しまったと感じた。
つまらないという意味ではなく、もっとジャン達の冒険を見ていた
かったという思いを込めて、★3つとしたい。作者の次回作に期待。
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