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偶然のチカラ (集英社新書 412C)
 
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偶然のチカラ (集英社新書 412C) [新書]

植島 啓司
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (25件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

ビジネスや恋愛、家族や友人など、人生のさまざまな側面で起こる多くの事柄。それらは偶然のようにもみえ、一方では運命とも思える。私たちには、さまざまな幸・不幸が降り掛かり、未来に何が起こるのかは誰にも分からない。
では、この不確実な現世において、幸せに生きるためにはどうすればよいのだろうか。ストレスなく、楽しく暮らすためには、何が必要なのだろう?未来が見えないとき、私たちはいったいどうしたらよいのだろうか。
本書は、占いや確率、宗教やスピリチュアルを超え、偶然のしくみを知ることから始める、幸福への新しい方法論について、分かりやすく面白く論じていく。

著者について

植島 啓司(うえしま けいじ)

一九四七年東京生まれ。宗教人類学者。東京大学卒。東京大学大学院人文科学研究科(宗教学専攻)博士課程修了後、シカゴ大学大学院に留学、M・エリアーデらのもとで研究を続ける。NYのニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチ客員教授、関西大学教授、人間総合科学大学教授などを歴任。著書に『男が女になる病気』『分裂病者のダンスパーティ』『オデッサの誘惑』『聖地の想像力』『「頭がよい」って何だろう』『性愛奥義』他。

登録情報

  • 新書: 222ページ
  • 出版社: 集英社 (2007/10/17)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 408720412X
  • ISBN-13: 978-4087204124
  • 発売日: 2007/10/17
  • 商品の寸法: 16.8 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (25件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
23 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By コビ
形式:新書
まさに人生は選択の連続であり、有効な選択肢をいかに多く持つか、
その中で一番効果的な選択肢を選ぶにはどんな能力が必要で、
その能力を身につけるにはどんな情報が、どんな知識が必要か、
それによって幸不幸が、人生の質が決まるように思っていたが・・
意外や意外、「自分で選択するべからず」がこれほど腑に落ちるとは衝撃的。
重大な局面に対峙した場合、「じたばたしても始まらない」
「なるようにしかならない」も巷に溢れるハウツー本に書かれているが
その説得力の違いは「確率」の解説と学者としてのフィールドワークの
多さだろう。
Lesson7 「おわりに」に本書のエッセンスが凝縮されている、
ここから読んでみるもの面白い。
ストレスレスで幸せな生き方の象徴、無責任男・植木 等・・一読すると
この結論に納得できる・・・名著だと思う。
このレビューは参考になりましたか?
20 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By いせむし トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
本書、2007年に読んだ本の中で、
一番心に残った一冊です。

助けられました。
迷ったときに何をよりどころにすればいいのか、
本書の言葉は含蓄があります。
仕事や恋愛、もっというと人生に迷ったときには、
偶然を受入れて、精一杯生きることが大切だと教わりました。

何かが終わることも始まることも必然であり、
受け入れることから再生が始まる。
それは偶然の産物を必然として受け入れるということでもあります。
それはぼんやり生きていてはいけないということかと・・・。
偶然の出会いを生かすためには、
その準備が重要だということです。

スピリチャルな側面もありますが、
本書は宗教学者である植島氏による、
きわめて理性的な書籍です。
なおかつ植島氏の人間の大きさを感じられる文章に癒されます。

大事な一冊になりました。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By なか
形式:新書
本書を読んでいると以下の台詞を思い出しました。
「この世には、不思議なことなど何もないのだよ」

世の中で起きることはすべて関係性のネットワーク("縁起")にあり、それと
自己が関わることで「幸運」「普通」はたまた「不運」と出会う、と。

ネットワークはヒトには理解できないところにあるので、結果として起こる
現象が「偶然」と認識しているだけ。理解できないので、関わり方はずばり、
「自分で選択しない」こと。一旦選んでしまうと、それにとらわれて自由な
判断ができなくなることが論拠ですが、流れに身を任せるのは、なかなか
勇気が要りますね。

また、「ネットワークはヒトには理解できないところにある」ことについて
説明する際に引用していたベイトソン『精神と自然』がとても印象に残った。
改めて、引用したい。
─(以下引用)
 鎖を引っ張ると、一番弱いつなぎ目から切れる。そのことは確実である。
 しかし、どのつなぎ目が弱いかを、鎖が切れる前に知ることは困難である。
─(以上引用)
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未来が見えないとき、一体どうしたらいいのか
「未来が見えないとき、一体どうしたらいいのか」

この問いに答えるために書かれた1冊。... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: あり1979
何回も読み直しました
何度も読みなおして、縁や起について少し理解できたような気がします。
読んでよかったと思える数少ない1冊です。
投稿日: 21か月前 投稿者: sakura2009
運命と宿命!
漠然と認識していたことを再確認できました。
気張らずに自然体で活きていきたいですね!
投稿日: 2010/4/23 投稿者: パンチョM
ギャンブラーと一般人では、物ごとの判断する理(ことわり、すじみち)が違うようです。
筆者は著名な大学教授の方です。本文が講義調で、高校生などにもとても読みやすい本になっています。本書は大きく分けて3つに別れています。簡単にいうと、1つ目は偶然と必... 続きを読む
投稿日: 2010/4/14 投稿者: ホンマスくん
自然体でいこう
幸せになりたければジタバタするなということのようです.... 続きを読む
投稿日: 2010/4/4 投稿者: wave115
わたる世間はウツばかり。
p195
それにしても、世界中で日本人ほどくよくよ思い悩む民族はほかにはいない。

私もそうです。... 続きを読む
投稿日: 2010/3/30 投稿者: BLUCE
万事塞翁が馬
正直に言って,あまりピンと来ない.哲学書なのか,ハウツー本なのか.

目次を拾ってみよう.はじめに−偶然とは何か... 続きを読む
投稿日: 2010/3/22 投稿者: モンゴル系宇宙人の父
悪い連鎖は粛々と断ち切る
仕事であれプライベートであれ悪いことが起こったときはナゼか次々と連鎖することがある。そんなときはどうしてそうなったのかとあれこれ考えて自分を責めてみたり他人を責め... 続きを読む
投稿日: 2010/2/11 投稿者: ru-ru
偶然のチカラ
偶然と必然の境界線は自己意識に左右される?
流れに逆らわないことの大切さ。
投稿日: 2009/9/13 投稿者: WUSHILAN
あくまで啓発書なので読む人を選ぶ
宗教人類学者という肩書きをもつ著者が、「偶然」と「必然」を
キーワードに、判断に迷うような状況に置かれたときにどのように... 続きを読む
投稿日: 2009/9/8 投稿者: 梵太
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