本書は、コラーゲンやポリフェノールからがんまでの、常識だと思われている健康や疾病に関する事項について、正誤を検証している。
例えば「夜遅い時間の食事は太る?」といったことである。
文章や内容もかなり簡潔に、分かり易くなっている。
また、50項目と多岐にわたる事項が取り上げられており、各項目のページもそれほど多くないため、ちょっと時間のあるときに1項目ずつ読む、ということもできる。
健康に関心のあるひとだけでなく、普段あまり体のことを顧みないひとにも、オススメの本である。
難点は、項目が多いため、各項目の内容があまりにも簡単であることだ。
本書の倍くらいのページで、もう少し詳しい記述を望みたい。
肥満、ダイエット、生活習慣病といった話題のウェイトが大きいが、これは昨今の注目であり、いたしかたのない事であろう。